特許
J-GLOBAL ID:201503008141238048
受信装置及び受信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
棚井 澄雄
, 森 隆一郎
, 松尾 直樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-523931
特許番号:特許第5783251号
出願日: 2012年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 希望波と妨害波が混在した受信波を受信して自動利得制御及び復調を行なう受信装置であって、
受信波を第1利得で低雑音増幅する低雑音増幅部と、
前記低雑音増幅部が低雑音増幅した受信波を、局部発振周波数を用いて中間周波数信号に変換する中間周波数変換部と、
前記中間周波数変換部が変換した中間周波数信号を、第2利得でアナログ増幅するアナログ増幅部と、
前記アナログ増幅部がアナログ増幅した中間周波数信号を、アナログ・ディジタル変換するアナログ・ディジタル変換部と、
前記アナログ・ディジタル変換部がアナログ・ディジタル変換したディジタル信号から、特定チャンネルの周波数帯を濾波するチャンネル選択フィルタ部と、
前記チャンネル選択フィルタ部が濾波した特定チャンネルのディジタル信号を、第3利得でディジタル増幅するディジタル増幅部と、
前記アナログ・ディジタル変換部がアナログ・ディジタル変換したディジタル信号から、第1受信信号強度を検出する第1検出部と、
前記チャンネル選択フィルタ部が濾波した特定チャンネルのディジタル信号から、第2受信信号強度を検出する第2検出部と、
前記第1検出部が検出した第1受信信号強度が許容閾値を超えた分に基づいて、前記第2利得を算出すると共に、前記第1検出部が検出した第1受信信号強度と、前記第2検出部が検出した第2受信信号強度とのレベル差が許容閾値を超えた場合、前記第2利得に基づいて、前記第3利得を算出する比較制御部と、
前記ディジタル増幅部がディジタル増幅した特定チャンネルのディジタル信号を復調する復調部と
を備え、
前記アナログ増幅部は、前記比較制御部が算出した第2利得でアナログ増幅し、
前記ディジタル増幅部は、前記比較制御部が算出した第3利得でディジタル増幅する
ことを特徴とする受信装置。
IPC (3件):
H03G 3/20 ( 200 6.01)
, H03G 3/30 ( 200 6.01)
, H04B 1/16 ( 200 6.01)
FI (4件):
H03G 3/20 A
, H03G 3/30 B
, H03G 3/30 C
, H04B 1/16 R
引用特許:
出願人引用 (5件)
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AGC回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-133537
出願人:アイコム株式会社
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受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-106118
出願人:ソニー株式会社
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高周波信号受信装置および半導体集積回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-383659
出願人:株式会社ルネサステクノロジ
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受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-102631
出願人:新潟精密株式会社, 株式会社リコー
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ダイレクトコンバート受信機アーキテクチャ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-085217
出願人:クゥアルコム・インコーポレイテッド
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審査官引用 (2件)
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AGC回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-133537
出願人:アイコム株式会社
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受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-106118
出願人:ソニー株式会社
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