特許
J-GLOBAL ID:201503008199952033

無線ネットワーク環境における制御情報のセキュリティ通信のための方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-548687
公開番号(公開出願番号):特表2015-503307
出願日: 2012年12月24日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
本願発明は無線通信ネットワーク環境における制御情報を安全にするための方法及びシステムを提供する。送信局が受信局に制御情報を伝送することが必要な時に送信局の制御情報が第1のタイプまたは第2のタイプに属するか否かを決定する。制御情報が第2のタイプの制御情報である場合、送信局の第2のタイプの制御情報を保護するために計算されたカウンタ値、CMAC値及びセキュリティキーを利用して第2のタイプの制御情報をセキュリティ処理する。上記制御情報をセキュリティ処理する時に送信局の受信局に上記セキュリティ処理された制御情報を伝送する。
請求項(抜粋):
無線通信環境における制御情報をセキュリティ処理する方法であって、 送信局で、第1のタイプの制御情報をセキュリティ処理するために一つまたは複数のセキュリティキー及び第2のタイプの制御情報をセキュリティ処理するために一つまたは複数のセキュリティキーを生成するステップと、 前記第1のタイプの制御情報に対して第1のタイプのカウンタを計算し、前記第2のタイプの制御情報に対して第2のタイプのカウンタを計算するステップと、 前記第1のタイプの制御情報に対して第1のタイプの暗号化メッセージ認証コード(CMAC)及び前記第2のタイプの制御情報に対して第2のタイプの暗号化メッセージ認証コード(CMAC)を計算するステップと、 前記第1のタイプのCMAC、前記第1のタイプのカウンタ、及び前記第1のタイプの制御情報に対して導出される前記一つまたは複数のセキュリティキーを利用して前記第1のタイプの制御情報をセキュリティ処理するステップと、 前記第2のタイプのCMAC、前記第2のタイプのカウンタ、及び前記第2のタイプの制御情報に対して導出される前記一つまたは複数のセキュリティキーを利用して、前記第2のタイプの制御情報をセキュリティ処理するステップとを含むことを特徴とする制御情報セキュリティ方法。
IPC (4件):
H04W 12/10 ,  H04W 72/04 ,  H04W 4/04 ,  H04W 12/06
FI (4件):
H04W12/10 ,  H04W72/04 136 ,  H04W4/04 190 ,  H04W12/06
Fターム (4件):
5K067AA35 ,  5K067BB27 ,  5K067CC06 ,  5K067DD17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (12件)
  • Abnormal Power Down Indication Procedure Using Abnormal Power Down Header
  • Abnormal power down reporting in WirelessMAN Air Interface for Broadband Wireless Access Systems
  • Abnormal power down reporting in WirelessMAN Air Interface for Broadband Wireless Access Systems
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