特許
J-GLOBAL ID:201503008279987009

ビデオコーディングのための長期参照ピクチャをシグナリングすること

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  井関 守三 ,  奥村 元宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-520368
公開番号(公開出願番号):特表2015-526026
出願日: 2013年06月24日
公開日(公表日): 2015年09月07日
要約:
ビデオデコーダが、ビデオデータの現在ピクチャのピクチャ順序カウント(POC)値のベース最上位ビット(MSB)値とビデオデータの第1の長期参照ピクチャの第1のPOC値の第1のMSB値との間の差を表す第1の値を復号することと、ビデオデータの第2の長期参照ピクチャの第2のPOC値の第2のMSB値と第1のMSB値との間の差を表す第2の値を復号することと、ここにおいて、第1のPOC値と第2のPOC値が異なる最下位ビット値を有する、第1の長期参照ピクチャと第2の長期参照ピクチャとのうちの少なくとも1つに対するビデオデータの現在ピクチャの少なくとも一部分を復号することとを行うように構成され得る。
請求項(抜粋):
ビデオデータを復号する方法であって、前記方法は、 ビデオデータの現在ピクチャのピクチャ順序カウント(POC)値のベース最上位ビット(MSB)値と前記ビデオデータの第1の長期参照ピクチャの第1のPOC値の第1のMSB値との間の差を表す第1の値を復号することと、 前記ビデオデータの第2の長期参照ピクチャの第2のPOC値の第2のMSB値と前記第1のMSB値との間の差を表す第2の値を復号することと、ここにおいて、前記第1のPOC値と前記第2のPOC値が異なる最下位ビット(LSB)値を有する、 前記第1の値を使用した前記第1の長期参照ピクチャと、前記第1の値と前記第2の値とを使用した前記第2の長期参照ピクチャとのうちの少なくとも1つに対する前記ビデオデータの現在ピクチャの少なくとも一部分を復号することと を備える、方法。
IPC (3件):
H04N 19/463 ,  H04N 19/70 ,  H04N 19/58
FI (3件):
H04N19/463 ,  H04N19/70 ,  H04N19/58
Fターム (11件):
5C159MA05 ,  5C159RB09 ,  5C159RC12 ,  5C159RC22 ,  5C159RC38 ,  5C159RC40 ,  5C159TA30 ,  5C159TB04 ,  5C159TC08 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • High efficiency video coding (HEVC) text specification draft 7
  • Cyclic POC
  • High efficiency video coding (HEVC) text specification draft 7
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