特許
J-GLOBAL ID:201503008287754462

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-196965
公開番号(公開出願番号):特開2015-064422
出願日: 2013年09月24日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】転写材の帯電状態が変化しても、第一ベルトと第二ベルトの対向間隔に導かれた転写材の先端の挙動が安定して、転写材のトナー像担持面が第一ベルトに接触してトナー像が乱されることが少ない画像形成装置を提供する。【解決手段】定着入口ガイド42は、導電性の材料で形成されて定着ベルト36よりも加圧ベルト31に近い位置に配置される。樹脂層42aは、転写材搬送方向のリブ状の絶縁材料であって、板金42bの転写材対向面と転写材の間に所定の隙間を形成して電気的な吸着を軽減することにより、転写材の移動抵抗の増大、転写材の斜行、皺、薄い転写材のジャムを抑制する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
中間転写ベルトと転写ローラとで転写材を挟持して転写材にトナー像を転写する転写部と、 転写材のトナー像が転写された面に当接する第一ベルトと転写材のトナー像が転写された反対側の面に当接する第二ベルトのニップ部で転写材を加熱して転写材にトナー像を定着させる定着装置と、 前記転写部でトナー像を転写された転写材を案内して前記ニップ部へ導く案内部材と、を備える画像形成装置であって、 前記定着装置は、前記ニップ部よりも転写材搬送方向上流側で前記第一ベルトを張架する第一上流ローラと、前記ニップ部よりも転写材搬送方向上流側の前記第一上流ローラから離れた位置で前記第一ベルトと前記第二ベルトの対向間隔を形成するように前記第二ベルトを張架する第二上流ローラと、を有し、 前記案内部材は、導電性の材料で形成されて前記対向間隔における前記第一ベルトよりも前記第二ベルトに近い位置に配置された電極部材を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 15/16
FI (2件):
G03G15/20 510 ,  G03G15/16
Fターム (43件):
2H033AA14 ,  2H033BA08 ,  2H033BA09 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA13 ,  2H033BB03 ,  2H033BB04 ,  2H033BB05 ,  2H033BB28 ,  2H033BE00 ,  2H200GA12 ,  2H200GA16 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA45 ,  2H200GA57 ,  2H200GB12 ,  2H200GB21 ,  2H200HA12 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA01 ,  2H200JA23 ,  2H200JA25 ,  2H200JA26 ,  2H200JA27 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200JC13 ,  2H200JC15 ,  2H200JC16 ,  2H200JC17 ,  2H200MA03 ,  2H200MA04 ,  2H200MA08 ,  2H200MA14 ,  2H200MA20 ,  2H200MB04 ,  2H200MB06 ,  2H200MC01 ,  2H200MC02 ,  2H200MC05

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