特許
J-GLOBAL ID:201503008297433541
四方向スイッチ装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
落合 健
, 仁木 一明
, ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-146503
公開番号(公開出願番号):特開2015-018755
特許番号:特許第5802711号
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2015年01月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 上部壁に開口部(12)を有するスイッチケース(1)と、前記開口部(12)に配置される板状のスイッチノブ(16)とを備え、そのスイッチノブ(16)には、その中心軸線(Y)周りで90°間隔で並ぶ第1〜第4スイッチ操作部(18a〜18d)を設定し、これら第1〜第4スイッチ操作部(18a〜18d)のプッシュ操作によりそれぞれ作動される第1〜第4スイッチ(8a〜8d)をスイッチケース(1)に設けてなる四方向スイッチ装置において、
スイッチノブ(16)を円板状に形成すると共に、その外周面には、前記第1〜第4スイッチ操作部(18a〜18d)と同位相で半径方向外方へ突出する第1〜第4支点突起(20a〜20d)と、これら第1〜第4支点突起(20a〜20d)と45°の位相のずれをもって並ぶ第1〜第4可動ストッパ(29a〜29d)とを設ける一方、スイッチケース(1)には、前記第1〜第4支点突起(20a〜20d)を上面から支承する下向き段部(13)と、前記第1〜第4可動ストッパ(29a〜29d)の下面にそれぞれ対向する第1〜第4固定ストッパ(30a〜30d)とを設け、
スイッチノブ(16)が前記スイッチ操作部(18a,18b,18c,18d)でプッシュされたときには、スイッチノブ(16)の中心軸線(Y)を挟んでそのスイッチ操作部(18a,18b,18c,18d)と反対側に位置する支点突起(20c,20d,20a,20b)を前記下向き段部(13)に接触させつつ、スイッチノブ(16)を揺動させてスイッチ(8a,8b,8c,8d)を作動させ、
スイッチノブ(16)が隣り合う前記スイッチ操作部(18a,18d;18b;18a;18c,18b;18d,18c)の中間のスイッチ不感部(28a,28b,28c,28d)でプッシュされたときには、スイッチノブ(16)の中心軸線(Y)を挟んでそのスイッチ不感部(28a,28b,28c,28d)と反対側に位置する一対の支点突起(20b,20c;20c,20d;20d,20a;20a,20b)を前記下向き段部(13)に接触させつつ、スイッチノブ(16)をこれらの支点突起(20b,20c;20c,20d;20d,20a;20a,20b)間を結ぶ直線(23)周りに揺動させ、且つその揺動を、プッシュされたスイッチ不感部(28a,28b,28c,28d)の下方の前記可動ストッパ(29a,29b,29c,29d)を前記固定ストッパ(30a,30b,30c,30d)に当接させることで阻止して、前記スイッチ(8a,8d;8b;8a;8c,8b;8d,8c)の作動を回避することを特徴とする四方向スイッチ装置。
IPC (3件):
H01H 25/04 ( 200 6.01)
, H01H 25/00 ( 200 6.01)
, H01H 89/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01H 25/04 F
, H01H 25/00 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
コントロールキー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-125593
出願人:ミツミ電機株式会社
前のページに戻る