特許
J-GLOBAL ID:201503008299767072
磁気センサおよび電流センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
龍華国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-042529
公開番号(公開出願番号):特開2015-169460
出願日: 2014年03月05日
公開日(公表日): 2015年09月28日
要約:
【課題】磁気抵抗素子に平行方向の磁場による雑音成分を低減させ、効率よく磁気抵抗素子に垂直方向の磁場を検出することができる磁気センサを提供する。【解決手段】複数の磁気検知ユニット10を備える磁気センサであって、複数の磁気検知ユニット10のそれぞれは、第1方向に延伸し第1方向と垂直な第2方向の磁場を検知する第1磁気抵抗素子110と、第1磁気抵抗素子に沿って第1方向に延伸し、第1方向および第2方向と垂直な第3方向の磁場を第2方向の磁場成分に変換する第1磁気収束部132と、第1磁気収束部から第2方向にずれた位置において第1磁気収束部と平行に延伸する第2磁気収束部134とを有し、複数の磁気検知ユニットは、互いに磁性材料で接続されない磁気センサを提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の磁気検知ユニットを備える磁気センサであって、
前記複数の磁気検知ユニットのそれぞれは、
第1方向に延伸し前記第1方向と垂直な第2方向の磁場を検知する第1磁気抵抗素子と、
前記第1磁気抵抗素子に沿って前記第1方向に延伸し、前記第1方向および前記第2方向と垂直な第3方向の磁場を前記第2方向の磁場成分に変換する第1磁気収束部と、
前記第1磁気収束部から前記第2方向にずれた位置において前記第1磁気収束部と平行に延伸する第2磁気収束部と
を有し、
前記複数の磁気検知ユニットのそれぞれにおいて、前記第1磁気収束部および前記第2磁気収束部は、磁性材料により互いに接続されて磁気収束板を形成し、前記第1磁気抵抗素子は、前記第2方向において前記第1磁気収束部および前記第2磁気収束部の間における前記第1磁気収束部により近い位置に設けられ、
前記複数の磁気検知ユニットは、互いに磁性材料で接続されない
磁気センサ。
IPC (2件):
FI (2件):
G01R33/06 R
, H01L43/08 Z
Fターム (14件):
2G017AA01
, 2G017AA10
, 2G017AC07
, 2G017AD55
, 2G017AD63
, 2G017AD65
, 2G017BA05
, 5F092AB01
, 5F092AC05
, 5F092AC06
, 5F092AC11
, 5F092AD08
, 5F092FA08
, 5F092GA03
前のページに戻る