特許
J-GLOBAL ID:201503008299990838
車体前部構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012061122
公開番号(公開出願番号):WO2012-169293
出願日: 2012年04月25日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】荷重の吸収および脚部の姿勢制御を図ることができ、歩行者の脚部保護対策を施すことが可能な車体前部構造を提供する。【解決手段】本発明の車体前部構造100は、バンパフェイシャ(バンパ110)とフロントグリル(グリル120)が、車幅方向では少なくとも2つのサイドメンバ(エプロンサイドメンバ150aおよび150b)の間にわたっていて、車高方向では少なくとも、アッパメンバ(フードロックメンバ130)に重なる位置から、ロアメンバ(ラジエータサポートメンバ140)に重なる位置まで達し、アッパメンバおよびロアメンバに固定されていて、フロントグリルの、車両正面視においてバンパフェイシャに重複する領域には、ラジエータ160の上部タンク162近傍から固定点Aに至る上部リブ124と、下部タンク164近傍から固定点Bに至る下部リブ226とが形成されていることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車体の前面を構成するバンパフェイシャと、
一部の領域が前記バンパフェイシャから露出するように該バンパフェイシャの背面側に配置されるフロントグリルとを備える車体前部構造であって、
前記バンパフェイシャと前記フロントグリルは、
車幅方向では少なくとも、車体両側に配置され車体前端近傍から車体後方に延びる2つのサイドメンバの間にわたっていて、
車高方向では少なくとも、車体の前面の上部に配置され車幅方向に延びる構造部材であるアッパメンバに重なる位置から、該車体の前面の下部に配置され車幅方向に延びる構造部材であるロアメンバに重なる位置まで達していて、
上部では前記アッパメンバに、下部では前記ロアメンバに共締めによって固定されていて、
前記フロントグリルのうち、車両正面視において前記バンパフェイシャに重複する領域には、車体前部に配置されたラジエータの上部タンク近傍から前記アッパメンバへの前記共締めによる固定点に至る上部リブと、該ラジエータの下部タンク近傍から前記ロアメンバへの前記共締めによる固定点に至る下部リブとが形成されていることを特徴とする車体前部構造。
IPC (3件):
B60R 19/52
, B62D 25/08
, B60R 19/18
FI (3件):
B60R19/52 K
, B62D25/08 D
, B60R19/18 D
Fターム (13件):
3D203AA02
, 3D203BB16
, 3D203BB33
, 3D203BB43
, 3D203BB44
, 3D203CA23
, 3D203CA30
, 3D203CA56
, 3D203DA05
, 3D203DA22
, 3D203DA23
, 3D203DA38
, 3D203DA40
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