特許
J-GLOBAL ID:201503008431056148

過給機付き内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西 博幸 ,  渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-016549
公開番号(公開出願番号):特開2015-143485
出願日: 2014年01月31日
公開日(公表日): 2015年08月06日
要約:
【課題】ダイヤフラム式のアクチュエータに作用する吸気を電磁弁で制御することで排気ターボ過給機のウエストゲートバルブの開度を調節する内燃機関において、電磁弁の動作に起因した騒音や振動を抑制すると共に、オイルミストの悪影響も防止する。【解決手段】吸気通路14は排気ターボ過給機15のコンプレッサ室16を挟んで吸気通路第1部分14aとバイパス通路第2部分32bとに区分されており、吸気通路第1部分14aとバイパス通路第2部分32bとがバイパス通路32で接続されている。バイパス通路32は、電磁弁33によりバイパス通路第1部分32aとバイパス通路第2部分32bとに区分されており、バイパス通路第2部分32bから分岐した枝通路32にダイヤフラム式のアクチュエータ28を接続している。バイパス通路第2部分32bと枝通路34との接続部にチャンバー部35を設けている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸気通路の中途部に介在した排気ガス駆動式の過給機と、前記過給機の出力を制御するウエストゲートバルブと、前記吸気通路のうち過給機を挟んだ両側に連通したバイパス通路とを備えており、前記バイパス通路は、その中途部に設けた電磁弁を挟んで上流側に位置したバイパス通路第1部分と下流側に位置したバイパス通路第2部分とに区分されており、前記バイパス通路第2部分から分岐した枝通路に、前記ウエストゲートバルブを制御するアクチュエータが接続されている構成であって、 前記バイパス通路第2部分及び枝通路より成る通路のうちそれら前記バイパス通路第2部分と枝通路との接続部か又はその近傍部に、容積が拡大したチャンバー部を設けている、 過給機付き内燃機関。
IPC (1件):
F02B 37/18
FI (1件):
F02B37/12 301L
Fターム (10件):
3G005EA04 ,  3G005EA14 ,  3G005EA16 ,  3G005FA12 ,  3G005FA13 ,  3G005FA46 ,  3G005GB07 ,  3G005GB18 ,  3G005GB28 ,  3G005GB36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-227521
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-227521

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