特許
J-GLOBAL ID:201503008453743688

毛管圧バリアに関する改善

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-531033
公開番号(公開出願番号):特表2015-530240
出願日: 2013年09月10日
公開日(公表日): 2015年10月15日
要約:
【課題】【解決手段】本発明は、移動可能な流体と流体とのメニスカスの形状および/または位置を制御するための装置に関し、当該装置は流体を収容し移動させるための体積を有し、前記充填の方向は下流の方向であり、前記メニスカスを含み、前記体積は前記メニスカスが整列する傾向のある毛管圧バリアを規定する第1構造を少なくとも有し、前記毛管圧バリアおよび前記メニスカスは少なくとも2つの下位の体積の間の前記体積内に境界を規定し、(a)前記毛管圧バリアの安定性を減少させる前記毛管圧バリアに沿う意図的な流体の整列の弱点を供給しない一方で、前記毛管圧バリアは、前記毛管圧バリアの下流側において前記体積の壁と90度よりも大きい角度を両端部で定めることによって安定し、および/または(b)前記毛管圧バリアは、伸張バリアの存在しない際に前記毛管圧バリアに沿って整列する際に流体と流体とのメニスカスの最大の伸張距離よりも短い距離で前記伸張バリアを設けることによって安定し、(c)前記毛管圧バリアは、前記毛管圧バリアの下流側において前記体積の壁と90度より大きい角度を一端部で定めることによって安定し、他端部において前記伸張バリアの存在しない際に前記毛管圧バリアに沿って整列させる際における前記流体と流体とのメニスカスの最大の伸張距離よりも短い距離で伸張バリアを供給することによって安定し、前記伸張バリアは少なくとも一つの方向要素が前記毛管圧バリアに直交するように形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動可能な流体と流体のメニスカスの形状および/または位置を制御するための装置であって、当該装置は流体を収容し移動させるための体積を有し、前記充填の方向は下流方向であり、前記メニスカスを含み、前記体積は前記メニスカスが整列する傾向のある毛管圧バリアを規定する第1の構造を少なくとも有し、前記毛管圧バリアおよび前記メニスカスは少なくとも2つの下位の体積の間の前記体積内において境界を規定し、 (a)前記毛管圧バリアの安定性を減少させる前記毛管圧バリアに沿う意図的な流体の整列の弱点を供給しない一方で、前記毛管圧バリアは、前記毛管圧バリアの下流側において前記体積の壁と90度よりも大きい角度を両端部で定めることによって安定し、および/または (b)前記毛管圧バリアは、伸張バリアの存在しない際に前記毛管圧バリアに沿って整列させた際における前記流体と流体のメニスカスの最大の伸張距離よりも短い距離で前記伸張バリアを設けることによって安定し、 (c)前記毛管圧バリアは、前記毛管圧バリアの下流側において前記体積の壁と90度より大きい角度を一端部で定めることによって安定し、他端部で前記伸張バリアの存在しない際に前記毛管圧バリアに沿って整列させた際の前記流体と流体とのメニスカスの最大の伸張距離よりも短い距離で前記伸張バリアを供給することによって安定し、 前記伸張バリアは少なくとも一つの方向要素が前記毛管圧バリアに直交するように形成される装置。
IPC (3件):
B01J 19/00 ,  B81B 1/00 ,  G01N 37/00
FI (3件):
B01J19/00 321 ,  B81B1/00 ,  G01N37/00 101
Fターム (20件):
3C081AA13 ,  3C081BA24 ,  3C081DA06 ,  3C081DA10 ,  3C081DA21 ,  3C081EA27 ,  4G075AA02 ,  4G075AA39 ,  4G075AA61 ,  4G075BA10 ,  4G075BD13 ,  4G075BD15 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EB50 ,  4G075FA05 ,  4G075FA08 ,  4G075FB06 ,  4G075FB12 ,  4G075FC20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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