特許
J-GLOBAL ID:201503008499662118
音声処理装置、音声処理方法、及び音声処理プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 佐伯 義文
, 寺本 光生
, 鈴木 三義
, 鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-097622
公開番号(公開出願番号):特開2015-064554
出願日: 2014年05月09日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】残響の影響を低減して音声認識精度を向上できる音声処理装置、音声処理方法、及び音声認識プログラムを提供する。【解決手段】音声認識部は、入力された音声から認識単位を逐次に認識し、残響影響度記憶部は先行音声による残響が前記先行音声に後続する後続音声に与える影響を示す残響影響度と、複数の認識単位からなる認識単位群とを対応付けて記憶し、残響影響度選択部は前記音声認識部が認識した複数の認識単位からなる認識単位群に対応した残響影響度を前記残響影響度記憶部から選択し、残響抑圧部は前記認識単位群の少なくとも一部の認識単位が認識された音声から前記残響影響度で重み付けした残響成分を抑圧する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力された音声から認識単位を逐次に認識する音声認識部と、
先行音声による残響が前記先行音声に後続する後続音声に与える影響を示す残響影響度と、複数の認識単位からなる認識単位群とを対応付けて記憶する残響影響度記憶部と、
前記音声認識部が認識した複数の認識単位からなる認識単位群に対応した残響影響度を前記残響影響度記憶部から選択する残響影響度選択部と、
前記認識単位群の少なくとも一部の認識単位が認識された音声から前記残響影響度で重み付けした残響成分を抑圧する残響抑圧部と、
を備える音声処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G10L15/20 370D
, G10L21/0232
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