特許
J-GLOBAL ID:201503008719780850
コンピュータ、錠剤供給装置、薬剤包装装置およびその制御方法とプログラム。
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
榛葉 加奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-209577
公開番号(公開出願番号):特開2015-073572
出願日: 2013年10月04日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】取出ユニットにセットすると錠剤の供給に問題が起こるPTPシートは、取出ユニットでは錠剤を供給せずに、手撒き投入して錠剤する供給するように誘導する。【解決手段】PTPシートの識別データを読み取る読取部5102を具備する錠剤取出ユニットを有する錠剤供給装置と、手撒き錠剤を投入する薬剤包装装置とに通信可能に接続され、錠剤供給装置および薬剤包装装置に動作指示するための指示データを作成するコンピュータが、割れ易い錠剤種別であることを錠剤種別毎に対応づけた手撒きデータを記憶し、読取部からPTPシートの識別データを取得し、識別データを読み取れた場合には、取得した識別データに対応づけられている錠剤種別が、手撒きデータにある割れ易い錠剤種別であるかを判定し、割れ易い錠剤種別であると判定された場合には、投入口に投入されたPTPシートが収容する錠剤は、錠剤マスから供給すべき錠剤種別である旨を通知する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
投入口にPTPシートの識別データを読み取る読取部を具備する錠剤取出ユニットを有する錠剤供給装置と、手撒き錠剤を投入する錠剤マスを有する薬剤包装装置とに通信可能に接続され、前記錠剤供給装置および前記薬剤包装装置に動作指示するための指示データを作成するコンピュータであって、
割れ易い錠剤種別であることを錠剤種別毎に対応づけた手撒きデータを記憶する手撒き錠剤記憶手段と、
錠剤取出ユニットの前記読取部から、投入されたPTPシートの識別データを取得する取得手段と、
前記取得手段が前記識別データを読み取れた場合には、前記取得した識別データに対応づけられている錠剤種別が前記手撒きデータにある前記割れ易い錠剤種別であるかを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記割れ易い錠剤種別であると判定された場合には、前記投入口に投入されたPTPシートが収容する錠剤は前記錠剤マスから供給すべき錠剤種別である旨を通知する通知手段と、
を備えることを特徴とするコンピュータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C047JJ12
, 4C047JJ15
, 4C047JJ23
, 4C047JJ26
, 4C047JJ28
, 4C047JJ31
, 4C047KK01
, 4C047KK23
, 4C047KK32
引用特許:
審査官引用 (3件)
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コンピュータ、錠剤供給装置、その制御方法およびプログラム。
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-061233
出願人:キヤノンマーケティングジャパン株式会社, キヤノンライフケアソリューションズ株式会社, 株式会社エルクエスト
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薬剤分包装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-168190
出願人:株式会社湯山製作所
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錠剤等の取出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-273528
出願人:高井弘, 株式会社テクノブレーン
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