特許
J-GLOBAL ID:201503008741594947
積層体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
進藤 素子
, 東口 倫昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-203113
公開番号(公開出願番号):特開2015-069839
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】 薄板を変形させることなく、薄板の厚さ方向両面にエラストマー製の弾性部材を形成することができる積層体の製造方法を提供する。【解決手段】 積層体の製造方法は、薄板4Uの第一面に第一弾性部材5Uを配置する第一弾性部材配置工程と、金型62内に、第一面に第一弾性部材5Uが配置された薄板4Uを配置すると共に、薄板4Uの第二面側にエラストマー材料5DFを配置して型締めする型締め工程と、型締め後の金型62を加熱することにより、エラストマー材料5DFを架橋させて第二面に第二弾性部材5Dを形成する第二弾性部材形成工程と、を有する。金型62は、第一弾性部材5Uを収容する第一凹部625を有し、型締め工程において、第一弾性部材5Uは、積層方向に圧縮されながら面方向に伸張して第一凹部625に収容される。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
薄板と、該薄板の厚さ方向両面に配置されるエラストマー製の第一弾性部材および第二弾性部材と、を有する積層体の製造方法であって、
該第一弾性部材と、該薄板と、該第二弾性部材と、が積層される方向を積層方向、該積層方向に対して直交する方向を面方向とし、
該薄板の該積層方向両面のうち一方を第一面、他方を第二面とし、
該エラストマーの未架橋物をエラストマー材料として、
該薄板の該第一面に該第一弾性部材を配置する第一弾性部材配置工程と、
金型内に、該第一面に該第一弾性部材が配置された該薄板を配置すると共に、該薄板の該第二面側に該エラストマー材料を配置して型締めする型締め工程と、
型締め後の該金型を加熱することにより、該エラストマー材料を架橋させて該第二面に第二弾性部材を形成する第二弾性部材形成工程と、
を有し、
該金型は、該第一弾性部材を収容する第一凹部を有し、
該型締め工程において、該第一弾性部材は、該積層方向に圧縮されながら該面方向に伸張して該第一凹部に収容されることを特徴とする積層体の製造方法。
IPC (4件):
H01M 8/02
, H01M 8/24
, B32B 25/04
, B32B 37/10
FI (4件):
H01M8/02 S
, H01M8/24 E
, B32B25/04
, B32B31/20
Fターム (20件):
4F100AL09B
, 4F100AL09C
, 4F100AS00A
, 4F100BA03
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100DD05B
, 4F100EJ05B
, 4F100EJ05C
, 4F100EJ42B
, 4F100EJ42C
, 4F100GB41
, 5H026AA06
, 5H026BB01
, 5H026BB02
, 5H026CC03
, 5H026CX04
, 5H026CX08
, 5H026EE18
, 5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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