特許
J-GLOBAL ID:201503008774830361

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-013406
公開番号(公開出願番号):特開2015-141281
出願日: 2014年01月28日
公開日(公表日): 2015年08月03日
要約:
【課題】2つの回動軸を用いたポップアップ式ストロボユニットにおいて、リンク機構を追加することなく、発光部が装置本体に向けられた状態で発光することを回避する。【解決手段】ストロボユニットは、発光部511を有し、収納位置と発光位置との間を移動する可動部材510と、装置本体1に対して回動可能に支持され、可動部材510を回動可能に支持するアーム部材521と、可動部材510に設けられる磁石514と、アーム部材521の回動軸56の近傍に設けられ、磁石514との距離が離れるにつれて出力値が小さくなる磁気センサ532aとを有する。制御回路は、磁気センサ532aの出力値が閾値を超える場合に、発光部511を発光不可状態に制御し、ストロボ光の配光角度511aの範囲内に装置本体1の外装40が配置される位置に可動部材510があるときの磁石514と磁気センサ532aとの距離に応じた磁気センサ532aの出力値が前記閾値を超えるように閾値が設定されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
装置本体と、前記装置本体に内蔵されるストロボユニットとを備え、 前記ストロボユニットは、 発光部を有し、前記装置本体に収納される収納位置と前記装置本体から突出した発光位置との間を移動する可動部材と、 前記装置本体に対して回動可能に支持されるとともに、前記可動部材を回動可能に支持するアーム部材と、 前記可動部材、及び前記装置本体に対する前記アーム部材の回動軸の近傍のうちの一方に設けられる磁石と、 前記可動部材、及び前記装置本体に対する前記アーム部材の回動軸の近傍のうちの他方に設けられ、前記磁石との距離が離れるにつれて出力値が小さくなるように変化する磁気センサと、を有し、 前記装置本体は、 前記磁気センサの出力値が閾値以下の場合に、前記発光部を発光可能状態に制御し、前記磁気センサの出力値が前記閾値を超える場合に、前記発光部を発光不可状態に制御する制御手段、を有し、 前記発光部からのストロボ光の配光角度の範囲内に前記装置本体の外装が配置される位置に前記可動部材があるときの前記磁石と前記磁気センサとの距離に応じた前記磁気センサの出力値が前記閾値を超えるように前記閾値が設定されていることを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
G03B 15/05 ,  G03B 15/03 ,  G03B 17/14
FI (3件):
G03B15/05 ,  G03B15/03 U ,  G03B17/14
Fターム (3件):
2H053CA26 ,  2H053CA42 ,  2H101BB02

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