特許
J-GLOBAL ID:201503008789084003
カラー成分別にSAOパラメータを共有する、ビデオ符号化方法及びその装置、並びにビデオ復号化方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-517177
公開番号(公開出願番号):特表2015-519853
出願日: 2013年06月11日
公開日(公表日): 2015年07月09日
要約:
原本映像との誤差が最小化される復元映像を生成するためのビデオ符号化方法及びその装置、並びにビデオ復号化方法及びその装置に係り、受信されたビットストリームのスライスヘッダから、現在スライスに係わるスライスSAOパラメータを獲得し、スライスSAOパラメータのうちから、現在スライスのルマ成分のためのルマSAO使用情報、及びクロマ成分のためのクロマSAO使用情報を獲得し、ルマSAO使用情報に基づいて、現在スライスのルマ成分についてSAO調整を行うか否かということを決定し、クロマSAO使用情報に基づいて、現在スライスの第1クロマ成分及び第2クロマ成分についてSAO調整を行うか否かということを同一に決定するSAO調整を伴うビデオ復号化方法である。
請求項(抜粋):
受信されたビットストリームのスライスヘッダから、現在スライスに係わるスライスSAO(sample adaptive offset)パラメータを獲得する段階と、
前記スライスSAOパラメータのうちから、前記現在スライスのルマ成分のためのルマSAO使用情報、及びクロマ成分のためのクロマSAO使用情報を獲得する段階と、
前記獲得されたルマSAO使用情報に基づいて、前記現在スライスのルマ成分についてSAO調整を行うか否かということを決定する段階と、
前記獲得されたクロマSAO使用情報に基づいて、前記現在スライスの第1クロマ成分及び第2クロマ成分についてSAO調整を行うか否かということを同一に決定する段階と、を含むことを特徴とするSAO調整方法。
IPC (6件):
H04N 19/117
, H04N 19/157
, H04N 19/176
, H04N 19/182
, H04N 19/86
, H04N 19/82
FI (6件):
H04N19/117
, H04N19/157
, H04N19/176
, H04N19/182
, H04N19/86
, H04N19/82
Fターム (26件):
5C159KK01
, 5C159LC09
, 5C159MA04
, 5C159MA05
, 5C159MA21
, 5C159MC11
, 5C159MC38
, 5C159ME01
, 5C159NN01
, 5C159NN28
, 5C159PP04
, 5C159PP16
, 5C159RC12
, 5C159TA69
, 5C159TB08
, 5C159TB10
, 5C159TC02
, 5C159TC42
, 5C159TD08
, 5C159TD13
, 5C159UA02
, 5C159UA05
, 5C159UA12
, 5C159UA16
, 5C159UA18
, 5C159UA33
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
High efficiency video coding (HEVC) text specification draft 6
-
Non-CE1: Coding of SAO merge left and merge up
-
Non-CE8: Sample Adaptive Offset with LCU-based Syntax
-
Sample Adaptive Offset with LCU-based Syntax
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