特許
J-GLOBAL ID:201503008791169989

シリンダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  町田 能章
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013059474
公開番号(公開出願番号):WO2013-147127
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
シリンダ装置(A2)であって、シリンダ穴(11a)と、リザーバユニオンポート(17a)と、が形成された基体(11)と、シリンダ穴(11a)に挿入されたピストン(12)と、ピストン(12)の後退限を規制する規制部材(19)と、給液部(41)を有するリザーバ(40)と、給液部(41)に外嵌されたリザーバ用シール部材(44)と、を備え、基体(11)には、リザーバユニオンポート(17a)に開口するとともに、シリンダ穴(11a)に開口した第一連通穴(17c)および取付穴(11h)が形成され、取付穴(11h)に規制部材(19)が挿入され、給液部(41)は、規制部材(19)に対向して配置される先端部(41e)と切り欠き部(41d)とを有する。この構成では、部品点数を低減し、基体(11)を小型化するとともに、リザーバユニオンポート(17a)内に空気が溜まるのを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
ブレーキ操作子の操作量に応じてブレーキ液圧を発生させるシリンダ装置であって、 有底のシリンダ穴と、前記シリンダ穴に連通し、ブレーキ液を貯溜するリザーバが接続されるリザーバユニオンポートと、が形成された基体と、 前記シリンダ穴に挿入されたピストンと、 前記シリンダ穴の底面と前記ピストンとの間に介設された弾性部材と、 前記シリンダ穴内に突出し、前記ピストンの後退限を規制する規制部材と、 前記リザーバユニオンポートに挿入される筒状の給液部を有する前記リザーバと、 前記給液部に外嵌された環状のリザーバ用シール部材と、を備え、 前記基体には、一端が前記リザーバユニオンポートの底面に開口し、他端が前記シリンダ穴の内周面に開口した連通穴および取付穴が形成され、前記取付穴に前記規制部材が挿入されており、 前記給液部は、 前記規制部材に対向して配置される先端部と、 前記給液部の先端側に軸方向に延ばされた切り欠き部と、を有することを特徴とするシリンダ装置。
IPC (3件):
B60T 13/74 ,  B60T 11/22 ,  B60T 11/20
FI (3件):
B60T13/74 Z ,  B60T11/22 Z ,  B60T11/20 Z
Fターム (22件):
3D047BB27 ,  3D047BB32 ,  3D047BB36 ,  3D047BB41 ,  3D047CC10 ,  3D047CC23 ,  3D047DD03 ,  3D047FF17 ,  3D047FF22 ,  3D047HH10 ,  3D047JJ01 ,  3D048BB14 ,  3D048BB48 ,  3D048BB52 ,  3D048BB59 ,  3D048CC41 ,  3D048CC54 ,  3D048HH18 ,  3D048HH53 ,  3D048NN03 ,  3D048PP06 ,  3D048QQ16

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