特許
J-GLOBAL ID:201503008930070517

画像出力装置、方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012079069
公開番号(公開出願番号):WO2013-094332
出願日: 2012年11月09日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
視差調整部63は、|基準フレームの代表視差-対象フレームの代表視差|<αであるか否かを判断する。Yesの場合はS5、Noの場合はS6に進む。αはシフト許容閾値として閾値設定部205から入力される。例えばα=0.75である。Noと判断された場合、フレーム間の視差の変動はある程度大きいことを意味する。この場合、S6に進み、対象フレームを基準フレームと異なる表示視差にシフトするための処理が行われる。
請求項(抜粋):
立体動画を構成する複数の立体画像フレームごとの代表視差を取得する代表視差取得部と、 前記代表視差取得部の取得した立体画像フレームごとの代表視差に基づいて、前記立体動画の出力条件に応じた立体画像フレームごとの出力予定視差を決定する出力予定視差決定部と、 前記出力予定視差決定部の決定した立体画像フレームごとの出力予定視差に基づいて、前記立体画像フレームごとの出力視差を調整する出力視差調整部と、 前記出力視差調整部が出力視差を調整した立体画像フレームを順次出力する出力部と、 を備え、 前記出力予定視差決定部は、前記立体画像フレームの中から順次決定された基準フレームの代表視差に基づいて前記基準フレームの出力予定視差を決定し、かつ前記基準フレームの直後の立体画像フレームである対象フレームの代表視差に基づいて前記対象フレームの出力予定視差を決定し、 前記出力視差調整部は、前記基準フレームの代表視差と前記対象フレームの代表視差との差に基づいて前記基準フレームの出力視差と前記対象フレームの出力視差との差を調整し、 前記立体画像フレームごとの代表視差は、前記立体画像フレームの視差のうち所定の条件を満たす視差に基づいて算出された統計的演算値を含み、 前記所定の条件を満たす視差に基づいて算出された統計的演算値は、前記立体画像フレームの所定の領域内の平均視差を除く画像出力装置。
IPC (3件):
H04N 13/02 ,  H04N 5/225 ,  G03B 35/08
FI (3件):
H04N13/02 ,  H04N5/225 Z ,  G03B35/08
Fターム (12件):
2H059AA08 ,  2H059AA12 ,  2H059AA18 ,  5C061AA27 ,  5C061AA29 ,  5C061AB04 ,  5C061AB08 ,  5C122FA04 ,  5C122FA07 ,  5C122FK12 ,  5C122FK21 ,  5C122HB01

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