特許
J-GLOBAL ID:201503009032133363
電磁力利用機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
井上 学
, 戸田 裕二
, 岩崎 重美
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012001171
公開番号(公開出願番号):WO2013-124890
出願日: 2012年02月22日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
電磁力で動作する機器において、磁気吸引力を決定している磁束を検出する。電流を与えたときの、機器のばらつきによって生じる磁束や磁気吸引力のばらつきを抑制するように、駆動電流を決定する。 磁気回路中の磁束が通過する方向のひずみを検出できるひずみ検出手段を、磁気回路を構成する部材に取り付ける。ひずみの値によって磁束を検知し、検知した値を用いて駆動電流を制御する。 特に、ソレノイドを用いた電磁力で動作する機器である燃料噴射弁においては、燃料通路の外側にある磁気回路構成部品にひずみ検出手段を取り付け、検出した値に基づいて駆動電流波形を決定することによって、製品の個体ばらつきの影響や、環境条件の変化に伴って生じる弁の動作ばらつきを抑制し、噴射量の正確な計量を実現する。
請求項(抜粋):
磁性を有する第一の芯部材と、前記第一の芯部材をとりまくように巻かれたコイルと、前記コイルに通電した時に前記第一の芯部材との間で電磁力を作用させる第二の芯部材と、前記第一の芯部材と前記第二の芯部材とに磁束を伝える磁気回路部材とを有して電磁力を利用する電磁力利用機器において、
前記第一の芯部材、前記第二の芯部材又は前記磁気回路部材のうち少なくともいずれかの部材の少なくとも1カ所に、磁束の通過方向のひずみを検出するひずみ検出器を設けたことを特徴とする電磁力利用機器。
IPC (5件):
F02M 51/00
, F02M 51/06
, F02D 41/04
, F16K 31/06
, H01F 7/16
FI (8件):
F02M51/00 F
, F02M51/06 M
, F02M51/06 F
, F02D41/04 330Z
, F16K31/06 305D
, F16K31/06 305Z
, F16K31/06 385A
, H01F7/16 R
Fターム (26件):
3G066BA33
, 3G066CC05U
, 3G066CD04
, 3G066CD25
, 3G066CE26
, 3G066CE29
, 3G301LC01
, 3G301MA11
, 3G301ND02
, 3G301PB03Z
, 3G301PG02Z
, 3H106DA07
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DC17
, 3H106DD09
, 3H106EE16
, 3H106GA11
, 3H106GA30
, 3H106KK18
, 5E048AA08
, 5E048AB01
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