特許
J-GLOBAL ID:201503009061046593

運動案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 インテクト国際特許事務所 ,  石川 泰男
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012072693
公開番号(公開出願番号):WO2013-035769
出願日: 2012年09月06日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
壁や鍔といった転動体の位置決め手段を用いることなく、移動部材と転動体の位置を正確に位置決めすることで、円滑な転動体の転走と製造コストの抑制を図ることができ、転動体による移動部材の自動調整能力を的確に発揮することができる運動案内装置を提供する。 転動体転走面及び負荷転動体転走面の断面形状は、前記負荷転動体転走面又は前記転動体転走面に向かって凸となる円弧状に形成され、転動体は、前記転動体転走面及び前記負荷転動体転走面の断面形状に対応するように、両端部から軸方向に沿って徐々に縮径する鼓形に形成され、前記転動体転走面及び前記負荷転動体転走面は、アンギュラコンタクト構造をなす。
請求項(抜粋):
長手方向に沿って転動体転走面が形成された軌道部材と、 前記転動体転走面に対向する負荷転動体転走面が形成され、前記軌道部材との間に転動体を介して移動可能に組み付けられた移動部材と、 を備える運動案内装置において、 前記転動体転走面及び前記負荷転動体転走面の断面形状は、互いに対向する方向に向かって凸となる円弧状に形成され、 前記転動体は、前記転動体転走面及び前記負荷転動体転走面の断面形状に対応するように、両端部から軸方向に沿って徐々に縮径する断面鼓状に形成され、 前記転動体転走面及び前記負荷転動体転走面は、前記転動体を介してアンギュラコンタクト構造をなすことを特徴とする運動案内装置。
IPC (1件):
F16C 29/06
FI (1件):
F16C29/06
Fターム (11件):
3J104AA03 ,  3J104AA19 ,  3J104AA27 ,  3J104AA36 ,  3J104AA64 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104BA01 ,  3J104BA05 ,  3J104BA24 ,  3J104DA17

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