特許
J-GLOBAL ID:201503009066160417

読唇入力装置、読唇入力方法及び読唇入力プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-048268
公開番号(公開出願番号):特開2015-172848
出願日: 2014年03月12日
公開日(公表日): 2015年10月01日
要約:
【課題】読唇技術を用いて高い認識率の文字入力を可能にする読唇入力装置を提供する。【解決手段】日本語の文字の一文字ずつを人の唇の動きパターンから認識して入力された文字とする読唇入力装置である。日本語の少なくとも母音の文字に対応する唇の動きパターンの画像データを記憶する読唇用パターン記憶部を備える。読唇手段は、カメラ部で撮影された人の唇の動きパターンと読唇用パターン記憶部に記憶されている唇の動きパターンとのパターンマッチング処理により、人の唇の動きパターンに対応する文字を認識する。日本語の子音の文字のそれぞれを選択指定するための補助操作を認識するための補助操作認識手段を備える。補助操作認識手段において、補助操作がなされたか否かを判別し、補助操作がなされたと判別したときには、読唇手段での認識結果と補助操作認識手段で認識された補助操作とから入力文字を判定して読唇結果とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
日本語の文字の一文字ずつを人の唇の動きパターンから認識して入力された文字とする読唇入力装置であって、 人の唇の動きパターンを撮影するカメラ部と、 日本語の少なくとも母音の文字に対応する唇の動きパターンの画像データを記憶する読唇用パターン記憶部と、 日本語の子音の文字のそれぞれを選択指定するための補助操作を認識するための補助操作認識手段と、 前記カメラ部で撮影された前記人の唇の動きパターンと前記読唇用パターン記憶部に記憶されている唇の動きパターンとのパターンマッチング処理により、前記カメラ部で撮影された前記人の唇の動きパターンに対応する文字を認識する読唇手段と、 前記補助操作認識手段において、前記補助操作がなされたか否かを判別し、前記補助操作がなされたと判別したときには、前記読唇手段での認識結果と前記補助操作認識手段で認識された補助操作とから入力文字を判定して読唇結果とする読唇結果出力手段と、 を備えることを特徴とする読唇入力装置。
IPC (4件):
G06T 7/20 ,  G10L 15/25 ,  G06F 3/01 ,  H04M 1/00
FI (4件):
G06T7/20 300B ,  G10L15/25 ,  G06F3/01 310C ,  H04M1/00 M
Fターム (21件):
5E555AA11 ,  5E555AA64 ,  5E555BA04 ,  5E555BB04 ,  5E555BC19 ,  5E555CA42 ,  5E555CB66 ,  5E555CB67 ,  5E555CC19 ,  5E555FA15 ,  5K127AA11 ,  5K127BA03 ,  5K127CA10 ,  5K127CA34 ,  5K127GD07 ,  5K127JA31 ,  5K127KA04 ,  5L096BA16 ,  5L096CA04 ,  5L096HA02 ,  5L096HA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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