特許
J-GLOBAL ID:201503009110869517

ローラーガイドおよびこれを備えた相対移動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  廣瀬 一 ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-138206
公開番号(公開出願番号):特開2015-010688
出願日: 2013年07月01日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】案内レールの側面の両転動面間に、両転動面を壁面とする凹部の底面を有するローラーガイドにおいて、直動方向を水平方向に向けて案内レールを鉛直面に固定して使用した場合に、案内レールの上側にある側面の凹部に、冷却水や走行時に生じる摩耗粉などが溜まりにくくする。【解決手段】この発明のローラーガイドは、案内レール1の側面の両転動面11,12間に、両転動面11,12を壁面とする凹部13の底面13aを有する。案内レール1は、幅方向両側面の底面13a間を貫通する貫通穴15を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
案内レールとスライダと複数個のローラーとで構成され、 前記案内レールの幅方向両側面に、それぞれ一対の前記ローラーの転動面が形成され、各側面の一対の転動面は互いに交差する向きで形成され、 前記案内レールは、各側面の両転動面間に、前記両転動面を壁面とする凹部の底面を有し、 前記案内レールは、幅方向両側面の前記底面間を貫通する貫通穴を有し、 前記スライダは、前記案内レールの幅方向両側に配置される脚部を有し、その両脚部の内側面に、前記案内レールの転動面に対向配置される転動面を有し、この転動面と案内レールの転動面とにより、前記ローラーが負荷状態で転動する軌道が形成され、 前記両脚部に前記ローラーの戻し路が形成され、前記両脚部にはまた、前記戻し路と前記軌道を連通させる方向転換路が形成され、 前記軌道、戻し路、および方向転換路で構成された循環経路内を前記ローラーが転動することにより、案内レールおよびスライダの一方が他方に対して相対的に直動するローラーガイド。
IPC (1件):
F16C 29/06
FI (1件):
F16C29/06
Fターム (10件):
3J104AA03 ,  3J104AA25 ,  3J104AA36 ,  3J104AA67 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104BA05 ,  3J104BA23 ,  3J104BA24 ,  3J104DA20

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