特許
J-GLOBAL ID:201503009129702274

ターンシグナルスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広川 浩司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-038865
公開番号(公開出願番号):特開2012-190796
特許番号:特許第5811462号
出願日: 2012年02月24日
公開日(公表日): 2012年10月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 操作レバーと、該操作レバーの基部を一平面上で回動可能に支持する保持体と、該保持体を前記一平面と交差する他平面上で回動可能に支持するハウジングと、該ハウジング内に設けられて、ステアリングシャフトに設けたキャンセル突起の回転軌跡への進退動及び回動が可能なキャンセルレバーとを備え、 前記ハウジング内に、前記操作レバーの基部と対向するようにカム部材が設けられ、前記操作レバーの基部には、前記カム部材に弾接されるように、第1弾性部材を介して第1駆動体が取付けられ、 前記カム部材は、前記操作レバーが中立位置にあるときに前記第1駆動体を係止する中央部と、前記操作レバーが少なくとも左折指示位置及び右折指示位置のいずれかの位置にあるときに、前記第1駆動体を係止するラッチ用突起と、前記中央部及び前記ラッチ用突起が形成されている位置以外において、前記中央部へ向けて前記第1駆動体を弾性付勢するように形成された傾斜面とを有し、 前記キャンセルレバーは、圧縮状態にあるキャンセル用弾性部材を介して前記ハウジング内に設けられ、かつ、前記回転軌跡側に第1頂部を有する面が形成された係合突起を備え、 前記保持体は、前記操作レバーが前記中立位置にあるとき、前記係合突起と当接する第2頂部を有する面が形成された係合部を備え、 前記操作レバーが前記中立位置にあるとき、前記係合突起及び前記係合部は、第1頂部及び第2頂部同士が当接され、前記キャンセルレバーは、前記回転軌跡外に退出され、 前記キャンセルレバーは、前記回転軌跡に向けて突出されて該回転軌跡に進退動する突出部と、該突出部の突出方向とは反対方向に突出される2つの腕部と、それら2つの腕部の間に形成される凹部と、前記ハウジングの内面に向けて突出する下突部とを有し、前記ハウジングには、前記下突部を前記回転軌跡に対して往復動可能に案内する案内長孔が形成され、前記保持体には、前記キャンセルレバーの前記凹部の内側面に弾接されるように、第2弾性部材を介して第2駆動体が取付けられることを特徴とするターンシグナルスイッチ装置。
IPC (2件):
H01H 3/18 ( 200 6.01) ,  H01H 25/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01H 3/18 A ,  H01H 25/04 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
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