特許
J-GLOBAL ID:201503009171832160

船舶における装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  砂川 克
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-559217
公開番号(公開出願番号):特表2015-508734
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
船舶は、船体(200)と、推進機関(30)、伝達手段(40)、伝達手段(40)を介して推進機関(30)に結合された少なくとも1つのプロペラ(50)を備える少なくとも1つの推進ユニット(100)と、少なくとも1つのプロペラ(50)のキャビテーションを感知するために、少なくとも1つのプロペラ(50)の近くに設置された振動センサ(300)と、を備える。装置は、推進機関(30)を制御するための制御ユニット(400)であり、前記振動センサ(300)が制御ユニット(400)に結合される、制御ユニット(400)をさらに備え、これによって、キャビテーションの悪化が生じているかを検出し、キャビテーションの悪化が生じているときに、キャビテーションの悪化が生じていることを航海船橋の表示ユニット上で示し、および/または、推進機関(30)の回転速度および/または出力を調節するために、振動センサ(300)の出力信号が制御ユニット(400)で解析される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
船体(200)と、 推進機関(30)、伝達手段(40)、前記伝達手段(40)を介して前記推進機関(30)に結合された少なくとも1つのプロペラ(50)を備える、少なくとも1つの推進ユニット(100)と、 前記少なくとも1つのプロペラ(50)のキャビテーションによって生じた振動を感知するために、前記少なくとも1つのプロペラ(50)の近くに設置された振動センサ(300)と、を備える船舶における装置であって、 前記少なくとも1つの推進機関(30)を制御するための制御ユニット(400)であり、前記振動センサ(300)が前記制御ユニット(400)に結合される、制御ユニット(400)をさらに備え、 これによって、キャビテーションの悪化が生じているかを判定し、キャビテーションの悪化が生じているときに、キャビテーションの悪化が生じていることを航海船橋の表示ユニット上で示し、および/または、前記少なくとも1つの推進機関(30)の回転速度および/または出力を調節するために、前記振動センサ(300)の出力信号が前記制御ユニット(400)で解析されることを特徴とする装置。
IPC (8件):
B63H 5/07 ,  B63H 21/21 ,  B63H 5/125 ,  B63B 43/00 ,  B63H 25/42 ,  B63H 25/38 ,  B63H 21/17 ,  B63H 21/14
FI (9件):
B63H5/06 D ,  B63H5/06 C ,  B63H21/21 ,  B63H5/12 Z ,  B63B43/00 A ,  B63H25/42 E ,  B63H25/38 Z ,  B63H21/17 ,  B63H21/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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