特許
J-GLOBAL ID:201503009222682178

複合型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-274632
公開番号(公開出願番号):特開2014-119183
特許番号:特許第5747906号
出願日: 2012年12月17日
公開日(公表日): 2014年06月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1熱交換器(20)と、前記第1熱交換器(20)の第1タンク(23)内に収容される第2熱交換器(30)とを備え、前記第1タンク(23)内を流れる第1冷媒と前記第2熱交換器(30)内を流れる第2冷媒とが熱交換する複合型熱交換器(1)であって、 前記第1タンク(23)には、前記第2熱交換器(30)を内部に挿入する挿入口(23A1)が設けられ、 前記挿入口(23A1)より挿入された前記第2熱交換器(30)は、前記挿入口(23A1)の位置と、前記挿入口(23A1)とは異なる位置とで前記第1タンク(23)に固定され、 前記第1タンク(23)には、前記挿入口(23A1)と対向する位置に形成された開口部(23A2)が設けられ、 前記第2熱交換器(30)は、第2チューブ(31)と、前記第2チューブ(31)の両端に設けられた一対の第2タンク(32,33)と、前記各第2タンク(32,33)にそれぞれ固定された一対の冷媒流入出部(37,38)とを有し、 一方の前記第2タンク(32)及び一方の前記冷媒流入出部(37)が設けられた一側が前記挿入口(23A1)の位置で固定され、他方の前記第2タンク(33)及び他方の前記冷媒流入出部(38)が設けられた他側が前記開口部(23A2)の位置で固定され、、 他方の前記冷媒流入出部(38)及び前記開口部(23A2)が円筒状の筒部によって形成され、他方の前記冷媒流入出部(38)が前記開口部(23A2)内を貫通し、 他方の前記冷媒流入出部(38)と前記開口部(23A2)との間が、リング状のシール部材(39)を円筒面固定用の態様で使用することでシールされており、 前記第2熱交換器(30)は、前記挿入口(23A1)を塞ぐシーリング部(35)をさらに有し、このシーリング部(35)は、一方の前記冷媒流入出部(37)、前記第2チューブ(31)、又は前記第2タンク(32)の何れかと固定され、前記シーリング部(35)と前記挿入口(23A1)との間が、Oリング(35)を平面固定用の態様で使用することでシールされていることを特徴とする複合型熱交換器(1)。
IPC (2件):
F28F 9/02 ( 200 6.01) ,  F28F 9/26 ( 200 6.01)
FI (2件):
F28F 9/02 301 G ,  F28F 9/26
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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