特許

J-GLOBAL ID：201503009235655659

熱可塑性樹脂補強シート材及びその製造方法

発明者： 山▲崎▼ 博實 ,  井原 誠 ,  山本 正男 ,  吉村 大蔵 ,  川邊 和正 ,  笹山 秀樹
出願人/特許権者： 八田経編株式会社 ,  東洋染工株式会社 ,  福井県
代理人 (1件)： 川崎 好昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-079179
公開番号（公開出願番号）：特開2015-116806
出願日： 2014年04月08日
公開日（公表日）： 2015年06月25日
要約：

【課題】本発明は、Vf値への対応が容易でカールすることのない熱可塑性樹脂補強シート材及びその製造方法を提供することを目的とするものである。【解決手段】熱可塑性樹脂補強シート材1は、複数の補強繊維が所定方向に引き揃えられてシート状に形成されるとともに目付が80g/m2以下の補強繊維シート材2と、繊度が5.6デシテックス〜84デシテックスの熱可塑性樹脂繊維材料からなるとともに目付が5g/m2〜90g/m2の布地3と、布地3の溶融温度より低い温度で溶融又は軟化するとともに補強繊維シート材2及び布地3を離散的に付着させる接着用熱可塑性樹脂材4とを備えている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

複数の補強繊維が所定方向に引き揃えられてシート状に形成されるとともに目付が80g/m2以下の補強繊維シート材と、繊度が5.6デシテックス〜84デシテックスの熱可塑性樹脂繊維材料からなるとともに目付が5g/m2〜90g/m2の布地と、前記布地の溶融温度より低い温度で溶融又は軟化するとともに前記補強繊維シート材及び前記布地を離散的に付着させる接着用熱可塑性樹脂材とを備えている熱可塑性樹脂補強シート材。

IPC (2件)：

B32B 7/14 ,  B32B 5/26

FI (2件)：

B32B7/14 ,  B32B5/26

Fターム (22件)：

4F100AK01B ,  4F100AK01C ,  4F100AK48 ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100CB00B ,  4F100DC30B ,  4F100DG01A ,  4F100DG01C ,  4F100DG11C ,  4F100DG12 ,  4F100DG13 ,  4F100DG13C ,  4F100JA13C ,  4F100JB16B ,  4F100JB16C ,  4F100JK01A ,  4F100JL01 ,  4F100JL02 ,  4F100JL04 ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 熱可塑性樹脂補強シート材及びその製造方法、並びに熱可塑性樹脂多層補強シート材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-030058   出願人：福井県
• 繊維強化熱可塑性樹脂用プリプレグリボンおよびプリプレグ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-113468   出願人：ヤマハ株式会社
• 多軸成形材料、プリフォーム、FRPおよびそれらの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-302525   出願人：東レ株式会社
• 繊維強化樹脂成形用材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-106269   出願人：帝人株式会社

審査官引用 (4件)

• 熱可塑性樹脂補強シート材及びその製造方法、並びに熱可塑性樹脂多層補強シート材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-030058   出願人：福井県
• 繊維強化熱可塑性樹脂用プリプレグリボンおよびプリプレグ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-113468   出願人：ヤマハ株式会社
• 多軸成形材料、プリフォーム、FRPおよびそれらの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-302525   出願人：東レ株式会社
• 繊維強化樹脂成形用材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-106269   出願人：帝人株式会社