特許
J-GLOBAL ID:201503009269335131

ゴルフボールを再利用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 恒久 ,  笹野 拓馬
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-515214
公開番号(公開出願番号):特表2015-521083
出願日: 2013年05月31日
公開日(公表日): 2015年07月27日
要約:
本発明は、一般に、再利用可能な材料で作製されるゴルフボールに関する。ゴルフは、アマチュアおよびプロのレベルの両方で人気が高まっているスポーツである。ゴルフボールの製造および設計に関連する様々な技術が、当該技術分野において公知である。このような技術により、様々なプレー特性を有するゴルフボールが得られた。例えば、あるゴルフボールは、他のゴルフボールより良好な飛行性能を有する。あるゴルフボールは、ゴルフクラブで打ったとき、良好な感触を有する。材料がゴルフボールの性能を向上させるために進歩している一方、材料は必ずしも再利用しやすいとは限らない。コストを抑え、環境への被害を減少させるのを助けるために、再利用可能な材料で作製されるゴルフボールを作製することが有利であろう。
請求項(抜粋):
ゴルフボールを再利用する方法であって、 異なる融点をそれぞれ有する複数の材料で作製されるゴルフボールを提供する工程であって、前記ゴルフボールの第1の固体材料が、最低融点を有し、前記ゴルフボールの第2の固体材料が、第2の最低融点を有する工程と; 前記ゴルフボールを、前記第1の材料の融点と同じかまたはそれより高く、第1の組の残りの固体材料の融点より低い第1の温度まで加熱し、それによって、前記第1の組の残りの固体材料を溶融せずに、前記第1の固体材料を溶融して第1の溶融材料にする工程と; 前記第1の溶融材料を、前記ゴルフボールの前記残りの固体材料から分離する工程と を含む方法。
IPC (1件):
A63B 45/00
FI (1件):
A63B45/00 E

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