特許
J-GLOBAL ID:201503009344322708

バッテリの冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012081508
公開番号(公開出願番号):WO2013-084938
出願日: 2012年12月05日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
バッテリの冷却構造において、変形可能な伝熱シート(21)をバッテリモジュール(13)の冷却面(14a)と冷却プレート(12)との間に挟持するので、伝熱シート(21)を変形させて両者間に隙間が発生するのを防止し、バッテリモジュール(13)の冷却効果を高めることができる。バッテリモジュール(13)の重量によって中空の冷却プレート(12)が下向きに撓むと、バッテリモジュール(13)の冷却面(14a)の中央部側では伝熱シート(21)が充分に潰れ変形できなくなり、その部分に隙間が発生して熱伝導性が低下する可能性があるが、伝熱シート(21)は外周部側に比べて中央部側の肉厚が大きく形成されるため、伝熱シート(21)を全域において均等に潰れ変形させて熱伝導性を確保することができる。
請求項(抜粋):
複数のバッテリセル(14)を積層したバッテリモジュール(13)の冷却面(14a)と冷却プレート(12)との間に圧力により変形可能な伝熱シート(21)を挟持し、前記バッテリモジュール(13)の熱を前記冷却面(14a)から前記伝熱シート(21)を介して前記冷却プレート(12)に伝達することで冷却を行うバッテリの冷却構造において、 前記冷却プレート(12)は冷媒が流れる冷媒通路(12c)が形成された中空の部材であり、前記伝熱シート(21)は外周部側に比べて中央部側の肉厚が大きく形成されることを特徴とするバッテリの冷却構造。
IPC (2件):
H01M 10/60 ,  H01M 2/10
FI (2件):
H01M10/50 ,  H01M2/10 E
Fターム (25件):
5H031AA09 ,  5H031BB03 ,  5H031CC01 ,  5H031HH08 ,  5H031KK08 ,  5H040AA15 ,  5H040AA28 ,  5H040AS02 ,  5H040AS07 ,  5H040AT02 ,  5H040AT06 ,  5H040AY06 ,  5H040AY10 ,  5H040CC13 ,  5H040CC20 ,  5H040CC25 ,  5H040CC27 ,  5H040CC28 ,  5H040CC33 ,  5H040CC34 ,  5H040JJ03 ,  5H040JJ06 ,  5H040LL06 ,  5H040NN01 ,  5H040NN03

前のページに戻る