特許

J-GLOBAL ID：201503009477358196

熱可塑性FRPの加飾成形装置

発明者： 岡本 将一 ,  峯 英生 ,  切通 毅 ,  原田 一行 ,  田中 雅史 ,  森岡 洋史
出願人/特許権者： パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人森本国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-037633
公開番号（公開出願番号）：特開2015-160393
出願日： 2014年02月28日
公開日（公表日）： 2015年09月07日
要約：

【課題】熱可塑性FRPを用いて、ボスやリブの凸形状形成を可能にしながら、加飾シートにより外装意匠面を加飾し、外観品位を損なうことがなく、加飾されたFRP成形品を提供することを目的とする。【解決手段】この加飾成形装置は、第一金型(1)と第二金型(2)で構成される金型内に、第一金型(1)側から、加飾シート(4)と、強化繊維と熱可塑性マトリクス樹脂からなる熱可塑性FRP(5)が配置され、金型は、加熱回路(6)と冷却回路(7)と、加熱回路(6)と冷却回路(7)を制御して第一金型(1)の温度より第二金型(2)の温度を高くした状態で、熱可塑性FRP(5)を加熱、加圧、冷却する制御部(50)とを有していることを特徴とし、第二金型(2)側のFRP流動を、外装意匠面(3)を持つ第一金型(1)側のFRP流動よりも活発にする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

第一金型と第二金型で構成される金型内に、前記第一金型側から、加飾シートと、強化繊維と熱可塑性マトリクス樹脂からなる熱可塑性FRPが配置され、 前記金型は、加熱回路と冷却回路と、 前記加熱回路と冷却回路を制御して前記第一金型の温度より前記第二金型の温度を高くした状態で、前記熱可塑性FRPを加熱、加圧、冷却する制御部とを有している、 熱可塑性FRPの加飾成形装置。

IPC (3件)：

B29C 43/58 ,  B29C 43/20 ,  B29C 33/02

FI (3件)：

B29C43/58 ,  B29C43/20 ,  B29C33/02

Fターム (37件)：

4F100AD11 ,  4F100AK01B ,  4F100AK42 ,  4F100AK51 ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100DG01B ,  4F100HB00A ,  4F100JB16B ,  4F202AA36 ,  4F202AC03 ,  4F202AD16 ,  4F202AG03 ,  4F202AG05 ,  4F202AH42 ,  4F202AR07 ,  4F202AR20 ,  4F202CA09 ,  4F202CB01 ,  4F202CB29 ,  4F202CK12 ,  4F202CN15 ,  4F204AA24 ,  4F204AC03 ,  4F204AD05 ,  4F204AD08 ,  4F204AD16 ,  4F204AG03 ,  4F204AJ09 ,  4F204FA01 ,  4F204FB01 ,  4F204FB13 ,  4F204FB22 ,  4F204FG02 ,  4F204FG09 ,  4F204FN11 ,  4F204FN15