特許
J-GLOBAL ID:201503009555822317

生育土壌にするための電気伝導率の低減法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 豊広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-044693
公開番号(公開出願番号):特開2015-167515
出願日: 2014年03月07日
公開日(公表日): 2015年09月28日
要約:
【課題】本発明は、産業的には、津波堆積土壌等の必須元素が過剰な土壌(電気伝導率が運輸省港湾局「港湾緑地の植栽設計・施工マニュアル 平成11年4月」の目標値を超える土壌)を工業的規模で容易に運輸省港湾局の目標値となる電気伝導率まで化学的に低減させる方法に関する。【解決手段】本発明の生育土壌の電気伝導率の低減法は、(A)電気伝導率を低減させる原土壌に対して、水溶性高分子及び2価以上の水溶性カチオンを放出する無機化合物を併存させて、水溶性高分子溶存の水溶液及びその水溶液を含む混成物の混在系にされ、(B)該混在系の水溶性高分子が、2価以上の水溶性カチオンと結合して疎水性にされること、を特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(A)必須元素が過剰な土壌に対して、水溶性高分子及び2価以上の水溶性カチオンを放出する無機化合物を併存させて、水溶性高分子溶存の水溶液及びその水溶液を含む混成物の混在系にされ、 (B)該混在系の水溶性高分子が、2価以上の水溶性カチオンと結合して疎水性にされること、を特徴とする生育土壌にする為の電気伝導率の低減法。
IPC (2件):
A01G 7/00 ,  C09K 17/48
FI (2件):
A01G7/00 604Z ,  C09K17/48
Fターム (11件):
2B022DA20 ,  2B022EA10 ,  4H026AA01 ,  4H026AA10 ,  4H026AA13 ,  4H026AB04 ,  4H026CA04 ,  4H026CB03 ,  4H026CB08 ,  4H026CC02 ,  4H026CC05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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