特許
J-GLOBAL ID:201503009595226539

液体吐出ヘッド、記録装置、および液体吐出ヘッドの放熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 昭夫 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-034145
公開番号(公開出願番号):特開2015-157444
出願日: 2014年02月25日
公開日(公表日): 2015年09月03日
要約:
【課題】複数の記録素子基板が列状に並べられた液体吐出ヘッドにおいて、液体吐出に伴う記録素子基板同士の温度差を低減することが可能な技術を提供する。【解決手段】本発明の液体吐出ヘッドは、液体を吐出口から吐出させるための吐出エネルギーを発生するエネルギー発生素子を備えている複数の記録素子基板2と、複数の記録素子基板2を列状に並べられた形態で支持する第1の支持部材3と、第1の支持部材3を、複数の記録素子基板2が並べられた主面とは反対側の面で支持する第2の支持部材4と、有し、第1の支持部材3における記録素子基板2間領域Fの、主面に平行な面内方向に関する第1の熱抵抗Rth1が、第2の支持部材4において記録素子基板2と重なり合う投影領域Fの、第2の支持部材4の厚さ方向に関する第2の熱抵抗Rth2よりも大きい。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
液体を吐出口から吐出させるための吐出エネルギーを発生するエネルギー発生素子を備えている複数の記録素子基板と、 前記複数の記録素子基板を列状に並べられた形態で支持する第1の支持部材と、 前記第1の支持部材を、前記複数の記録素子基板が並べられた主面とは反対側の面で支持する第2の支持部材と、有し、 前記第1の支持部材における記録素子基板間領域の、前記主面に平行な面内方向に関する第1の熱抵抗が、前記第2の支持部材において前記記録素子基板と重なり合う投影領域の、前記第2の支持部材の厚さ方向に関する第2の熱抵抗よりも大きい、液体吐出ヘッド。
IPC (1件):
B41J 2/05
FI (1件):
B41J3/04 103B
Fターム (10件):
2C057AF23 ,  2C057AG65 ,  2C057AG82 ,  2C057AG85 ,  2C057AG99 ,  2C057AL04 ,  2C057AL25 ,  2C057AM16 ,  2C057AN05 ,  2C057BA13

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