特許
J-GLOBAL ID:201503009620160792
液体吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-244719
公開番号(公開出願番号):特開2015-101048
出願日: 2013年11月27日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】高速高解像度印刷において印字データの伝送誤りに起因するインクの誤吐出を防止する。【解決手段】インクジェットプリンターは、圧電素子を備えたヘッドユニットと、駆動信号を生成する駆動信号生成部と、印字データSIとクロック信号SCKとを出力する制御部と、印字データSIとクロック信号SCKとを受信し、受信したクロック信号SCKによって受信した印字データSIをラッチできるかを確認する整合性確認処理を実行し、ラッチ可能な印字データSIxとクロック信号CKxとを出力する受信部400と、受信部400から出力される印字データSIxとクロック信号CKxとに基づいて、圧電素子200に駆動信号COM-A及びCOM-Bを供給してヘッドを駆動するヘッド制御部500及び選択部600とを備え、受信部400は、駆動信号生成部を初期化する初期化期間において、整合性確認処理を実行する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
液体を吐出するノズルと、前記ノズルに連通する圧力室と、前記圧力室に対応して液体を吐出するために設けられた圧力発生素子とを備えたヘッドと、
前記圧力発生素子を駆動するための駆動信号を生成する駆動信号生成部と、
前記ノズルから液体を吐出する状態を示す吐出データと当該吐出データに同期したクロック信号とを出力する制御部と、
伝送路を介して前記吐出データと前記クロック信号とを受信し、受信した前記クロック信号によって受信した前記吐出データをラッチできるかを確認する整合性確認処理を実行し、ラッチ可能な前記吐出データと前記クロック信号とを出力する受信部と、
前記受信部から出力される前記吐出データと前記クロック信号とに基づいて、前記圧力発生素子に前記駆動信号を供給して前記ヘッドを駆動する駆動部とを備え、
前記受信部は、前記駆動信号生成部を初期化する初期化期間において、前記整合性確認処理を実行する、
ことを特徴とする液体吐出装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2C057AF81
, 2C057AK07
, 2C057BA04
, 2C057BA14
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