特許
J-GLOBAL ID:201503009702196001
ガラス基板の製造方法及び製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
グローバル・アイピー東京特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-147000
公開番号(公開出願番号):特開2014-009126
特許番号:特許第5752648号
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ガラス基板を製造するガラス基板の製造方法であって、
熔解炉でガラス原料を熔解して熔融ガラスをつくる工程と、
前記熔融ガラスを白金製あるいは白金合金製の清澄管に供給して熔融ガラスの清澄を行う工程と、
清澄後の熔融ガラスを成形してガラス基板を形成する工程と、を含み、
前記清澄管では、前記熔融ガラスの流路上方に気相空間を有するように、前記熔融ガラスが流れ、
前記清澄管には、前記清澄管の外壁面に前記清澄管の外方に煙突状に突出し、前記気相空間と外気とを連通させる通気管が設けられ、
前記通気管には、前記清澄管のうち気相空間に接する部分が熱により前記気相空間に向かって垂れ下がることを抑制するための、清澄管形状変化抑止手段が設けられ、
前記清澄管形状変化抑止手段は、前記通気管の外周面に設けられ前記外周面から突出した部材であり、前記部材の面が、前記通気管の周りに設けられた耐火物部材の、前記通気管の突出方向に向いた面で支持されることにより、前記通気管が前記耐火物部材に固定される、ことを特徴とするガラス基板の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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