特許
J-GLOBAL ID:201503009744498503

サンプル測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-211917
公開番号(公開出願番号):特開2015-075404
出願日: 2013年10月09日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】サンプル測定装置において、測定対象サンプル容器の出し入れの際にラックの位置及び姿勢を適正化する。【解決手段】X方向の搬送経路上には案内ブロック30が設置されており、それはX方向に平行な基準面124A,124Bを有する。ラックが有する一対の脚部の間に案内ブロック30が入り込む。押し付けユニット32は、一方側の脚部(押し付けユニット32側の脚部)の外面に対して押し付け力を与える。これにより、一方側の脚部の内面が基準面124A,124Bに密着し、ラックの位置及び姿勢が適正化される。X方向における基準位置143は開口128の中心に相当する。押し付けユニット32は、基準位置143よりもX方向上流側に設けられたローラー138と、基準位置143よりもX方向下流側に設けられたローラー140と、を有する。【選択図】図18
請求項(抜粋):
長手方向に並んだ複数のサンプル容器を保持する部材であって、前記長手方向に直交する短手方向に離れた一対の脚部を有するラックと、 X方向に伸びる搬送経路上において前記X方向に前記長手方向を合わせつつ前記ラックを搬送する搬送機構と、 前記X方向に伸びる搬送経路上に設けられ、前記一対の脚部の間に入り込むブロックであって、X方向に平行な基準面を有する案内ブロックと、 前記案内ブロックの一方側に設けられ、前記一方の脚部の外面に対して押し付け力を与えることにより、前記一方の脚部の内面を前記基準面に密着させて前記ラックの位置及び姿勢が適正化された状態を形成する押し付けユニットと、 を含むことを特徴とするサンプル測定装置。
IPC (1件):
G01N 35/04
FI (2件):
G01N35/04 H ,  G01N35/04 G
Fターム (5件):
2G058CB08 ,  2G058CB15 ,  2G058CB16 ,  2G058CF01 ,  2G058GA20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-111382
  • ラック搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-378675   出願人:アロカ株式会社
  • 管の保持位置決め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-072848   出願人:東ソー株式会社

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