特許
J-GLOBAL ID:201503009802711272

非架橋性有機媒体の温度依存性挙動を改変するための架橋ミクロゲルの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-196565
公開番号(公開出願番号):特開2014-055295
特許番号:特許第5802720号
出願日: 2013年09月24日
公開日(公表日): 2014年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 非架橋性有機媒体(A)の温度依存性挙動を改変するための方法であって、 水酸基価が0.1〜100mgKOH/gポリマーの範囲である架橋ミクロゲル(B)を、前記非架橋性有機媒体(A)に添加するステップと、 100°C以上の温度で使用可能な変性非架橋性有機媒体組成物を形成するステップと を含み、 前記非架橋性有機媒体(A)が、飽和炭化水素、芳香族炭化水素、鉱油、合成炭化水素油、天然エステル油、合成エステル油、ポリエーテル油、ポリエーテルエステル油、およびリン酸エステルからなる群から選択されるものであり、 前記非架橋性有機媒体(A)が、120°Cの温度で200mPas未満の粘度を有しており、 特性値=[(L-U)/(L-H)]×100 (I) [式(I)中、 Lは、前記非架橋性有機媒体(A)と100°Cにおいて同じ動粘度を有する、特性値0の参照媒体の40°Cにおける動粘度であり、 Hは、前記非架橋性有機媒体(A)と100°Cにおいて同じ動粘度を有する、特性値100の参照媒体の40°Cにおける動粘度であり、 Uは、前記非架橋性有機媒体(A)の40°Cにおける動粘度である] として算出される、前記非架橋性有機媒体(A)の有する特性値が、前記架橋ミクロゲル(B)の添加により少なくとも10%上昇するものであり、 前記架橋ミクロゲル(B)が、5〜500nmのゴムの一次粒子の平均粒径を有する ことを特徴とする、方法。
IPC (18件):
C10M 169/04 ( 200 6.01) ,  C09K 3/00 ( 200 6.01) ,  C10M 105/04 ( 200 6.01) ,  C10M 105/06 ( 200 6.01) ,  C10M 101/02 ( 200 6.01) ,  C10M 105/32 ( 200 6.01) ,  C10M 107/32 ( 200 6.01) ,  C10M 107/48 ( 200 6.01) ,  C10M 159/10 ( 200 6.01) ,  C10N 20/00 ( 200 6.01) ,  C10N 20/02 ( 200 6.01) ,  C10N 20/06 ( 200 6.01) ,  C10N 30/02 ( 200 6.01) ,  C10N 40/00 ( 200 6.01) ,  C10N 40/04 ( 200 6.01) ,  C10N 40/08 ( 200 6.01) ,  C10N 40/20 ( 200 6.01) ,  C10N 40/25 ( 200 6.01)
FI (19件):
C10M 169/04 ,  C09K 3/00 103 L ,  C10M 105/04 ,  C10M 105/06 ,  C10M 101/02 ,  C10M 105/32 ,  C10M 107/32 ,  C10M 107/48 ,  C10M 159/10 ,  C10N 20:00 A ,  C10N 20:00 Z ,  C10N 20:02 ,  C10N 20:06 Z ,  C10N 30:02 ,  C10N 40:00 Z ,  C10N 40:04 ,  C10N 40:08 ,  C10N 40:20 ,  C10N 40:25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-143996
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-143996

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