特許
J-GLOBAL ID:201503009861928447
キャップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 鈴木 三義
, 川越 雄一郎
, 加藤 広之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-263735
公開番号(公開出願番号):特開2015-120520
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】閉栓時の指掛かりを悪くすることで、閉栓時における締め付け過ぎを抑制することができる。【解決手段】計量部の筒内に備えられた周壁部と、口部に対して回転操作によって係合可能なキャップ側螺合筒部と、周壁部のうち蓋部側の外周を覆う外殻部23とを備え、キャップ側螺合筒部22は、係合により本体部を口部に対して固定した際に周壁部のうち蓋部側の端が口部から容器の外方に突出され、外殻部23が、周壁部の容器の外方に突出した部位のうち一部を口部の周方向でキャップ外方に露出させた切欠部27が、本体部の筒状の中心軸を挟んで対向して設けられ、双方の切欠部27には、互いに平行に延在し、外殻部23のキャップ周方向で開栓側と閉栓側のそれぞれに、開栓側指掛り面28B及び閉栓側指掛り面28Aが形成され、閉栓側指掛り面28Aには、ローレット状の突起29(29A、29B)が形成されたキャップを提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
容器本体の口部に対して装着可能に構成されてなるキャップであって、
有蓋筒状の本体部と、
前記本体部の前記有蓋筒状の筒内に備えられた有蓋筒状の周壁部と、
前記本体部に備えられ、前記口部に対して回転操作によって係合可能なように構成されてなる回転係合部と、
前記周壁部のうち蓋部側の外周を覆う外殻部と、
を備え、
前記回転係合部は、前記係合により前記本体部を前記口部に対して固定した際に前記周壁部のうち蓋部側の端が前記口部から前記容器の外方に突出するよう構成され、前記外殻部が、前記周壁部の前記容器の外方に突出した部位のうち一部を前記口部のキャップ周方向でキャップ外方に露出させるように設けられた切欠部を有し、
前記切欠部が、前記本体部の筒状の中心軸を挟んで対向して設けられ、
双方の該切欠部には、前記外殻部のキャップ周方向で開栓側と閉栓側のそれぞれに、開栓側指掛り面及び閉栓側指掛り面が形成され、
前記閉栓側指掛り面には、ローレット状の突起が形成されていることを特徴とするキャップ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DC03
, 3E084EC03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA04
, 3E084GB04
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