特許
J-GLOBAL ID:201503009922803111

輪投げロボット教材及び輪投げロボット学習方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂岡 範穗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-050844
公開番号(公開出願番号):特開2015-175922
出願日: 2014年03月13日
公開日(公表日): 2015年10月05日
要約:
【課題】投射物の運動について、体験的に理解を深めることができる輪投げロボット教材及び輪投げロボット学習方法を提供する。【解決手段】投射物の投射軌道、及び投射距離を観察する教材において、基台と、前記基台に、角度調整機構とともに取り付けられたステージと、前記ステージに設けられたスライド機構と、前記スライド機構に滑動自在に取り付けられたスライド部、前記スライド部に取り付けられ投射物である投げ輪を載置させる載置部、前記投げ輪の側面を当接させることで前記投げ輪を投射時に係止する投げ輪係止部を有する投射アームと、一方の端が前記ステージに取り付けられ、他方の端が前記投射アームに取り付けられた、前記投射アームを前記スライド機構の後方から前方へ移動させる弾性体と、前記投射アームが前記スライド機構の後方にあり、前記弾性体に弾性力を蓄勢させた状態で前記投射アームを係止する引金部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
投射物を投射して前記投射物の投射軌道、及び投射距離を観察する教材において、 基台と、 前記基台に、傾斜角度を任意に変更可能とする角度調整機構とともに取り付けられたステージと、 前記ステージに前記ステージの傾斜方向と平行に、直線的に設けられたスライド機構と、 前記スライド機構の後方の原位置から前記スライド機構の前方の終端位置まで滑動自在に取り付けられたスライド部、前記スライド部に設けられ投射物である投げ輪を載置させる載置部、前記投げ輪の側面を当接させることで前記投げ輪を投射時に係止する投げ輪係止部を有する投射アームと、 一方の端が前記ステージに取り付けられ、他方の端が前記投射アームに取り付けられた、前記投射アームを前記原位置から前記終端位置へ移動させる弾性体と、 前記投射アームが前記原位置にあり、前記弾性体に弾性力を蓄勢させた状態で前記投射アームを係止する引金部と、を備え、 前記投射アームが前記原位置にあり、前記載置部に前記投げ輪を載置させた状態で前記引金部の係止を解除することで、前記投射アームが終端位置に移動し、前記投げ輪が投射されることを特徴とする輪投げロボット教材。
IPC (2件):
G09B 23/08 ,  G09B 19/00
FI (2件):
G09B23/08 ,  G09B19/00 Z
Fターム (1件):
2C032BB01

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