特許

J-GLOBAL ID：201503009965024272

コンピュータプログラム、画像処理装置及び方法

発明者： 百瀬 敏光 ,  高橋 美和子 ,  相馬 努
出願人/特許権者： 富士フイルムRIファーマ株式会社 ,  国立大学法人 東京大学
代理人 (1件)： 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-065609
公開番号（公開出願番号）：特開2015-190763
出願日： 2014年03月27日
公開日（公表日）： 2015年11月02日
要約：

【課題】オペレータによらずに、脳の断層画像における正常脳エリアを定める。【解決手段】FDG-PET画像において所定の閾値以上の画素値を有する画素からなるエリアを第1エリアとして特定する第1エリア抽出部13と、MET-PET画像における1エリアの画素値に基づいて、MET-PET画像の代表値を特定するMET代表値特定部15と、MET-PET画像において画素値が代表値であるエリアを第2エリアとして特定する第2エリア抽出部17と、FDG-PET画像における第2エリアに属する画素の画素値に基づいて、FDG-PET画像の代表値を特定するFDG代表値特定部19とを有する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

同一被験者の同一部位を撮像した第1画像及び第2画像の画像データを記憶する記憶手段を有する画像処理装置のためのコンピュータプログラムであって、 前記第1画像において正常組織の候補となるエリアを第1エリアとして特定するステップと、 前記第2画像における前記第1エリアに属する画素の画素値に基づいて、前記第2画像の代表値を特定するステップと、 前記第2画像において画素値が前記第2画像の代表値である画素を含むエリアを第2エリアとして特定するステップと、を前記画像処理装置に実行させるコンピュータプログラム。

IPC (1件)：

G01T 1/161

FI (1件)：

G01T1/161 D

Fターム (6件)：

4C188EE02 ,  4C188FF07 ,  4C188KK15 ,  4C188KK24 ,  4C188KK29 ,  4C188KK33

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 核医学画像の処理及び表示
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-050842   出願人：日本メジフィジックス株式会社