特許
J-GLOBAL ID:201503009978392939

やけの防止に適した被膜が形成されたガラス板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 耕一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013001623
公開番号(公開出願番号):WO2013-145595
出願日: 2013年03月12日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
本発明は、ガラス板製造ラインにおいてガラスのヘイズ率の上昇を抑制しながら有機酸を含む被膜を形成する方法を提供する。本発明による方法は、ガラス板製造ラインにおいてガラスリボンを分割して複数のガラス板を形成する工程と、ガラス板製造ラインにおいてガラスリボンまたは複数のガラス板の上に、水溶性重合体およびポリリン酸塩から選ばれる少なくとも1種と有機酸とを含む溶液を塗布する工程と、を具備する被膜付きガラス板の製造方法である。水溶性重合体は、水溶性高分子であることが好ましく、水溶性共重合体であることがさらに好ましい。好ましい水溶性共重合体はビニルピロリドン単位を含む。
請求項(抜粋):
ガラス板製造ラインにおいてガラスリボンを切断して複数のガラス板を形成する工程と、 前記ガラス板製造ラインにおいて前記ガラスリボンまたは前記複数のガラス板の上に、水溶性重合体およびポリリン酸塩から選ばれる少なくとも1種と有機酸とを含む溶液を塗布する工程と、 を具備する、被膜付きガラス板の製造方法。
IPC (6件):
C03C 17/28 ,  C03C 17/42 ,  C03C 17/22 ,  C09D 7/12 ,  C09D 201/00 ,  C09D 139/06
FI (6件):
C03C17/28 A ,  C03C17/42 ,  C03C17/22 Z ,  C09D7/12 ,  C09D201/00 ,  C09D139/06
Fターム (15件):
4G059AA01 ,  4G059AC18 ,  4G059EA16 ,  4G059EB05 ,  4G059FA07 ,  4G059FA13 ,  4G059FB06 ,  4G059GA01 ,  4G059GA04 ,  4G059GA16 ,  4J038AA011 ,  4J038CK021 ,  4J038HA426 ,  4J038MA14 ,  4J038PC03

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