特許

J-GLOBAL ID：201503010010711311

蓄電装置

発明者： 塚本 謙二
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (6件)： 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-053183
公開番号（公開出願番号）：特開2015-176793
出願日： 2014年03月17日
公開日（公表日）： 2015年10月05日
要約：

【課題】積層されている複数の蓄電池を効率的に冷却するとともに、前記蓄電池及び該蓄電池間の温度ばらつきを良好に抑制することを可能にする。【解決手段】蓄電装置10は、複数の蓄電池12と、各蓄電池12間に挟持されるホルダ部材14とを備える。蓄電池12に設けられる一対の端子22a、22b間には、冷媒流路28が形成される。冷媒流路28からは、端子22a及び端子22bに冷媒を直接吹き付ける第1導入口32a及び第2導入口32bが分岐する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

矩形状を有し、1辺に一対の端子が設けられる複数の蓄電池と、各蓄電池間に挟持されるセパレータとを備える蓄電装置であって、 前記一対の端子間に位置し、前記蓄電池の積層方向に沿って冷媒を流通させる冷媒流路を備え、 前記セパレータには、前記冷媒流路から分岐し、前記冷媒を前記冷媒流路とは交差する方向に流通させるとともに、各蓄電池の前記一対の端子を構成する一方の端子に前記冷媒を直接吹き付ける第1導入口と、 前記第1導入口とは反対方向に前記冷媒を流通させ、各蓄電池の前記一対の端子を構成する他方の端子に前記冷媒を直接吹き付ける第2導入口と、 が設けられることを特徴とする蓄電装置。

IPC (5件)：

H01M 10/656 ,  H01M 10/613 ,  H01M 10/625 ,  H01M 10/647 ,  H01M 10/617

FI (5件)：

H01M10/6566 ,  H01M10/613 ,  H01M10/625 ,  H01M10/647 ,  H01M10/617

Fターム (3件)：

5H031AA09 ,  5H031CC01 ,  5H031KK08