特許
J-GLOBAL ID:201503010213986137
液体電解質燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 山崎 一夫
, 市川 さつき
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-550754
公開番号(公開出願番号):特表2015-503835
出願日: 2012年12月10日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
液体電解質燃料電池システム(10)は、アノードおよびカソードである対向する電極間に液体電解質チャンバーを含む少なくとも一つの燃料電池を含み、および、ガス流をカソードに隣接するガスチャンバーに供給し、および、使用済みガス流(38)をカソードに隣接するガスチャンバーから引き出す手段(30、32)を含み、該システムは液体電解質貯蔵タンク(40)、および、液体電解質貯蔵タンク(40)と該燃料電池の間で液体電解質を循環させる手段(42、44、47、48)も含む。さらに該システムは、貯蔵タンク(40)に隣接する水貯蔵タンク(60)、および、使用済みガス流(38)から水蒸気を液化させ、および、液化水蒸気を水貯蔵タンク(60)に供給(56)する手段(50、51)を含む。水貯蔵タンク(60)は、オーバーフロー排気口(64);および、オーバーフロー排気口の液位(60)未満で、液体電解質貯蔵タンク(40)と水貯蔵タンク(60)を結合する連通ダクト(68)を含む。これによって、いかなる電子機器も必要とせずに、自動的に電解液から蒸発したすべての水を補充する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体電解質燃料電池システムであって、
少なくとも一つの燃料電池を含み、各前記燃料電池は、アノードおよびカソードである対向する電極の間に液体電解質チャンバーを含み、並びに、ガス流を前記電極に隣接するガスチャンバーに供給し、および、前記電極に隣接する前記ガスチャンバーから使用済みガス流を引き出す手段を含み、前記システムは、液体電解質貯蔵タンク、および、前記液体電解質貯蔵タンクおよび各前記液体電解液チャンバーの間で液体電解質を循環させる手段も含み、
前記システムは、前記液体電解質貯蔵タンクに隣接する水貯蔵タンク、並びに、前記使用済みガス流から水蒸気を液化させ、および、前記液化した水蒸気を前記水貯蔵タンクに供給するための手段;オーバーフロー排気口を持つ前記水貯蔵タンク;並びに、前記オーバーフロー排気口の液位未満で前記液体電解質貯蔵タンクと前記水貯蔵タンクとを連通させるダクトを含むシステム。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/02 H
, H01M8/02 M
, H01M8/04 M
Fターム (13件):
5H026AA03
, 5H026CX10
, 5H127AA02
, 5H127BA02
, 5H127BA22
, 5H127BA33
, 5H127BA56
, 5H127BA59
, 5H127BB02
, 5H127BB07
, 5H127BB12
, 5H127BB18
, 5H127BB37
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
セルスタックシステム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2012-551686
出願人:エイエフシーエナジーピーエルシー
-
特開平1-235163
-
特公昭48-025578
-
燃料電池発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-195078
出願人:富士電機ホールディングス株式会社
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-093831
出願人:パナソニック株式会社
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審査官引用 (5件)
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セルスタックシステム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2012-551686
出願人:エイエフシーエナジーピーエルシー
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特開平1-235163
-
特公昭48-025578
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燃料電池発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-195078
出願人:富士電機ホールディングス株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-093831
出願人:パナソニック株式会社
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