特許
J-GLOBAL ID:201503010214998341
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
種村 一幸
, 華山 浩伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-153027
公開番号(公開出願番号):特開2015-022288
出願日: 2013年07月23日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】両面に画像が形成された印刷用紙などの記録媒体に生じたカールを確実に矯正することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置10は、第1位置及び第2位置のいずれかの位置に配置されるカール矯正部60を備える。制御部90は、両面それぞれの分割領域ごとの画像濃度に重み係数を乗じた判定値を求め、その判定値の合計値が大きい面を特定する。そして、両面に画像が形成された場合に、印刷用紙Pに生じるカールの方向を前記合計値が大きい面側の方向であると判定する。そして、制御部90は、判定されたカールを矯正可能な位置にカール矯正部60を配置する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
搬送される記録媒体の第1面及び第2面のいずれか一方面に画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部によって記録媒体の第1面に画像が形成された後に記録媒体の表裏を反転させ、前記第1面とは反対側の第2面に画像を形成するために前記画像形成部に記録媒体を搬送する反転搬送部と、
弾性の異なる部材で構成され互いに圧接された一対のローラー対を有し、前記画像形成部による画像形成後の記録媒体を前記ローラー対で挟持しつつ搬送することにより記録媒体に生じたカールを矯正するカール矯正部と、
前記ローラー対における各ローラーの配置を逆転可能なように前記ローラーの軸に平行な回動軸を中心に前記カール矯正部を回動可能に支持する回動支持部と、
前記回動支持部を回動させる駆動部と、
前記画像形成部によって両面に画像が形成された記録媒体の両面それぞれの画像濃度に基づいて、両面に画像が形成された記録媒体のカール方向を判定するカール方向判定部と、
前記駆動部を駆動制御して、前記カール方向判定部によって判定されたカールの方向とは逆の方向へ矯正可能な位置に前記カール矯正部を回動させる回動制御部と、を具備する画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/14
, B65H 29/70
, B65H 29/58
, G03G 21/00
, G03G 15/20
FI (5件):
G03G21/00 372
, B65H29/70
, B65H29/58 B
, G03G21/00 384
, G03G15/20 510
Fターム (29件):
2H033AA15
, 2H033BA10
, 2H033BB00
, 2H033CA18
, 2H033CA26
, 2H033CA39
, 2H033CA44
, 2H270KA65
, 2H270LB01
, 2H270LB08
, 2H270LD08
, 2H270LD14
, 2H270MA38
, 2H270MA40
, 2H270MB27
, 2H270MB30
, 2H270MC67
, 2H270MD02
, 2H270MD17
, 2H270MH09
, 2H270PA26
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 3F053BA03
, 3F053BA12
, 3F053HA03
, 3F053HB01
, 3F053LA01
, 3F053LB03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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カール補正装置、画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-032070
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-229090
出願人:京セラミタ株式会社
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画像形成装置および画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-109135
出願人:株式会社東芝, 東芝テック株式会社
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審査官引用 (4件)