特許
J-GLOBAL ID:201503010277032812

無菌コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-503157
公開番号(公開出願番号):特表2015-521025
出願日: 2013年03月25日
公開日(公表日): 2015年07月27日
要約:
本発明は、無菌コネクタに関する。この無菌コネクタは、第1末端面(104,204,304,404,504)に設けられた第1コネクタユニット(102,202,302,402,502)と、第2末端面(108,208,308,408,508)に設けられた第2コネクタユニット(106,206,306,406,506)とを含み、第1及び第2末端面には、1つ以上の第1及び第2開口部(110,112,210,212,310,312,410,412,510,512)が設けられており、これらの開口部は、第1及び第2コネクタユニットが互いに接続されたときに、実質的に同じ方向を向き、第1及び第2開口部は、第1及び第2コネクタユニットに配置された1つ以上のフィルム(114,214,314,414,514)によって封止されていて、フィルムとコネクタユニットとの間の接触が無菌であり、1つ以上のフィルムが、第1及び第2コネクタユニットが互いに接続されたときに、他のコネクタユニットにおける対応するフィルムと結合するように構成されており、結合フィルムが、結合後に、2つ一緒に引っ張り出されるように構成されており、これにより、第1及び第2末端面における対応する第1及び第2開口部が無菌的に結合する。少なくとも2つの第1ポート(116,216,316,416,516)が、第1コネクタユニットに配置されており、第1ポートは、第1末端面における1つ以上の第1開口部(110,210,310,410,510)に流体接続されていること、及び、1つ以上の第2ポート(118,218,318,418,518)が、第2のコネクタユニットに配置されており、1つ以上の第2ポートが、第2末端面における1つ以上の第2開口部(112,212,312,412,512)に流体接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1末端面(104,204,304,404,504)に設けられた第1コネクタユニット(102,202,302,402,502)と、第2末端面(108,208,308,408,508)に設けられた第2コネクタユニット(106,206,306,406,506)を含む無菌コネクタであって、 第1及び第2末端面には、1つ以上の第1及び第2開口部(110,112,210,212,310,312,410,412,510,512)が設けられており、これらの開口部は、第1及び第2コネクタユニットが互いに接続されたときに、実質的に同じ方向を向き、 第1及び第2開口部は、第1及び第2コネクタユニットに配置された1つ以上のフィルム(114,214,314,414,514)によって封止されていて、フィルムとコネクタユニットとの間の接触が無菌であり、 1つ以上のフィルムは、第1及び第2コネクタユニットが互いに接続されたときに、他のコネクタユニットにおける対応するフィルムと結合するように構成されており、 結合フィルムが、結合後に、2つ一緒に引っ張り出されるように構成されており、これにより、第1及び第2末端面における対応する第1及び第2開口部が無菌的に結合し、 少なくとも2つの第1ポート(116,216,316,416,516)が、第1コネクタユニットに配置されており、第1ポートが、第1末端面における1つ以上の第1開口部(110,210,310,410,510)に流体接続されていること、及び、1つ以上の第2ポート(118,218,318,418,518)が、第2のコネクタユニットに配置されており、1つ以上の第2ポートが、第2末端面における1つ以上の第2開口部(112,212,312,412,512)に流体接続されている、無菌コネクタ。
IPC (2件):
C12M 1/00 ,  F16L 37/12
FI (2件):
C12M1/00 Z ,  F16L37/12
Fターム (11件):
3J106AA02 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE12 ,  3J106BE13 ,  3J106CA19 ,  4B029AA27 ,  4B029GB02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-129223
  • 特許第6679529号

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