特許
J-GLOBAL ID:201503010347573785

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-165209
公開番号(公開出願番号):特開2015-033447
出願日: 2013年08月08日
公開日(公表日): 2015年02月19日
要約:
【課題】保留画像の表示態様を変化させる遊技演出に対する遊技者の興趣を向上できる遊技機を提供すること。【解決手段】演出制御用CPUは、非変動時間短縮状態において、主制御用CPUが12R大当りZAを決定することになると事前判定されている場合、12R大当りZAを決定することになると事前判定されていない場合とは異なる表示態様により保留画像を第1保留表示領域に表示させる一方で、変動時間短縮状態において、16R大当りZaを決定することになると事前判定されている場合、16R大当りZaを決定することになると事前判定されていない場合とは異なる表示態様により第2保留表示領域に保留画像を表示させる。【選択図】図14
請求項(抜粋):
大当りか否かの大当り判定の判定結果に基づき図柄変動ゲームをゲーム表示手段にて表示し、前記大当り判定の判定結果が肯定の場合には前記図柄変動ゲームの終了後に大当り遊技を付与する遊技機において、 遊技球の入球により前記図柄変動ゲームのうち第1図柄変動ゲームの始動条件が成立する第1始動手段と、 遊技球の入球により前記図柄変動ゲームのうち第2図柄変動ゲームの始動条件が成立する第2始動手段と、 前記第1図柄変動ゲームの始動条件の成立を契機に、実行を保留中の第1図柄変動ゲームを示す第1保留情報を保留記憶手段に記憶させるとともに、前記第2図柄変動ゲームの始動条件の成立を契機に、実行を保留中の第2図柄変動ゲームを示す第2保留情報を保留記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、 前記図柄変動ゲームの実行条件が成立したことを契機として、前記保留記憶手段に記憶されている第1保留情報に基づいて、又は前記保留記憶手段に記憶されている第2保留情報に基づいて前記大当り判定を実行する大当り判定手段と、 前記大当り判定手段の判定結果をもとに前記ゲーム表示手段を制御して前記図柄変動ゲームを実行させるゲーム制御手段と、 前記大当り判定手段の判定結果が肯定である場合には該大当り判定手段が肯定判定した保留情報に基づき大当りの種類を決定する種類決定手段と、 前記種類決定手段が決定した大当りの種類に応じた開放態様により特別入賞口を開放させて大当り遊技を付与する大当り遊技付与手段と、 前記種類決定手段が決定した大当りの種類に応じて、前記大当り遊技の終了後における遊技状態を非入球率向上状態、又は該非入球率向上状態と比較して前記第2始動手段への遊技球の入球率が向上される入球率向上状態に制御する入球率制御手段と、 前記第1始動手段への入球を契機として、該入球を契機に記憶される第1保留情報に基づき前記大当り判定手段が肯定判定するか否か、及び肯定判定する場合には前記種類決定手段が決定することになる大当りの種類を事前判定する第1事前判定手段と、 前記第2始動手段への入球を契機として、該入球を契機に記憶される第2保留情報に基づき前記大当り判定手段が肯定判定するか否か、及び肯定判定する場合には前記種類決定手段が決定することになる大当りの種類を事前判定する第2事前判定手段と、 前記第1保留情報を示す第1保留画像を表示する第1保留表示手段と、 前記第2保留情報を示す第2保留画像を表示する第2保留表示手段と、 前記第1保留表示手段を制御し、前記第1保留画像を表示させる第1表示制御手段と、 前記第2保留表示手段を制御し、前記第2保留画像を表示させる第2表示制御手段と、を備え、 前記種類決定手段は、 前記遊技状態が非入球率向上状態である場合には、前記大当り遊技の終了後に入球率向上状態に制御される第1大当りと、該第1大当りよりも前記特別入賞口の合計開放時間を長く設定されるとともに、前記大当り遊技の終了後に非入球率向上状態に制御される第2大当りと、を含む複数の大当りの中から大当りを決定する一方で、 前記遊技状態が入球率向上状態である場合には、前記大当り遊技の終了後に入球率向上状態に制御される第3大当りと、該第3大当りよりも前記特別入賞口の合計開放時間を長く設定されるとともに、前記大当り遊技の終了後に入球率向上状態に制御される第4大当りと、を含む複数の大当りの中から大当りを決定するようになっており、 前記非入球率向上状態において前記第1表示制御手段は、 前記第1事前判定手段により前記種類決定手段が前記第1大当りを決定することになると事前判定されている場合、前記第1大当りを決定することになると事前判定されていない場合とは異なる表示態様により前記第1保留画像を表示させる第1表示制御を実行する一方で、 前記入球率向上状態において前記第2表示制御手段は、 前記第2事前判定手段により前記種類決定手段が前記第4大当りを決定することになると事前判定されている場合、前記第4大当りを決定することになると事前判定されていない場合とは異なる表示態様により前記第2保留画像を表示させる第2表示制御を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (18件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EB14 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58 ,  2C333AA11 ,  2C333CA02 ,  2C333CA08 ,  2C333CA75 ,  2C333CA76 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10

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