特許
J-GLOBAL ID:201503010391948516

吸引システムおよび吸引方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-243613
公開番号(公開出願番号):特開2015-102034
出願日: 2013年11月26日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】並列接続状態において配管内の真空圧を短時間で上昇させ、かつ直列接続状態において吸引対象から十分な量の空気を吸引可能としつつ、そのランニングコストを十分に低減する。【解決手段】真空ポンプ2a,2bによって吸引対象から空気を吸引可能に構成されると共に、両ポンプ2a,2bを並列接続状態および直列接続状態のいずれかに切り替え可能に構成された吸引システム1であって、両ポンプ2a,2bを回転数可変型の吸引装置で構成すると共に、両ポンプ2a,2bの回転数を制御するインバータ回路2cおよび制御部4を備え、制御部4は、両ポンプ2a,2bが直列接続状態に切り替えられている状態において「第1条件」が満たされたときにインバータ回路2cを制御してポンプ2bの回転数を低下させると共に、「第2条件」が満たされたときにインバータ回路2cを制御してポンプ2aの回転数を上昇させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1吸引装置および第2吸引装置を備えて当該両吸引装置によって吸引対象から気体を吸引可能に構成されると共に、前記両吸引装置の吸入口を前記吸引対象にそれぞれ接続する並列接続状態と、前記第1吸引装置の前記吸入口を前記吸引対象に接続すると共に前記第2吸引装置の前記吸入口を当該第1吸引装置の排出口に接続する直列接続状態とのいずれかに切り替え可能に構成された吸引システムであって、 前記両吸引装置としての回転数可変型の吸引装置と、 前記両吸引装置の回転数を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、前記両吸引装置が前記並列接続状態から前記直列接続状態に切り替えられている状態において予め規定された第1条件が満たされたときに前記第2吸引装置の回転数を低下させると共に、予め規定された第2条件が満たされたときに前記第1吸引装置の回転数を上昇させる吸引システム。
IPC (4件):
F04B 49/06 ,  F04C 28/02 ,  F04C 28/08 ,  F04B 37/16
FI (6件):
F04B49/06 341J ,  F04C28/02 ,  F04C28/08 B ,  F04B37/16 D ,  F04B37/16 A ,  F04B49/06 341L
Fターム (30件):
3H076AA21 ,  3H076AA37 ,  3H076BB21 ,  3H076BB38 ,  3H076BB43 ,  3H076CC07 ,  3H076CC43 ,  3H076CC44 ,  3H076CC82 ,  3H076CC98 ,  3H129AA01 ,  3H129AB06 ,  3H129AB11 ,  3H129BB41 ,  3H129BB51 ,  3H129CC12 ,  3H129CC23 ,  3H129CC27 ,  3H129CC62 ,  3H129CC82 ,  3H145AA14 ,  3H145AA26 ,  3H145AA38 ,  3H145AA42 ,  3H145BA28 ,  3H145BA32 ,  3H145CA02 ,  3H145CA29 ,  3H145DA05 ,  3H145DA31
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る