特許
J-GLOBAL ID:201503010506415534
全固体二次電池、電池用電極シートの製造方法および全固体二次電池の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
飯田 敏三
, 宮前 尚祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-030377
公開番号(公開出願番号):特開2015-195183
出願日: 2015年02月19日
公開日(公表日): 2015年11月05日
要約:
【課題】本発明は、全固体二次電池の製造技術の開発を通じ、良好なイオン伝導性を示し、活物質層と無機固体電解質層との耐剥離性が効果的に改善された全固体二次電池、電池用電極シートの製造方法および全固体二次電池の製造方法を提供する。【解決手段】正極活物質層と負極活物質層とこれらの両層の間に介在する無機固体電解質層とを有する全固体二次電池であって、上記無機固体電解質層がイオン伝導性の無機固体電解質を含み、上記正極活物質層と無機固体電解質層の界面または負極活物質層と無機固体電解質層の界面の少なくとも一方の最大高さ粗さRzが1.5μm〜5μmである全固体二次電池。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極活物質層と負極活物質層と前記両層の間に介在する無機固体電解質層とを有する全固体二次電池であって、
上記無機固体電解質層がイオン伝導性の無機固体電解質を含み、
上記正極活物質層と無機固体電解質層の界面または負極活物質層と無機固体電解質層の界面の少なくとも一方の最大高さ粗さRzが1.5μm〜5μmである全固体二次電池。
最大高さ粗さは、JIS B0601-2013で規定される粗さ曲線の最大高さ粗さ
Rzを意味する。
IPC (4件):
H01M 10/058
, H01M 10/056
, H01M 4/13
, H01M 4/139
FI (4件):
H01M10/0585
, H01M10/0562
, H01M4/13
, H01M4/139
Fターム (43件):
5H029AJ06
, 5H029AJ11
, 5H029AJ14
, 5H029AK01
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL03
, 5H029AL04
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM12
, 5H029BJ04
, 5H029CJ22
, 5H029HJ00
, 5H029HJ02
, 5H029HJ04
, 5H050AA12
, 5H050AA14
, 5H050AA19
, 5H050BA15
, 5H050CA01
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB02
, 5H050CB03
, 5H050CB05
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050DA11
, 5H050DA13
, 5H050EA10
, 5H050EA12
, 5H050EA15
, 5H050GA22
, 5H050HA00
, 5H050HA02
, 5H050HA04
前のページに戻る