特許
J-GLOBAL ID:201503010526946411
暗記カード紙又は情報カード紙の作成方法及びその作成方法を用いた暗記カード又は情報カード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 政雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-007335
公開番号(公開出願番号):特開2015-027782
出願日: 2014年01月18日
公開日(公表日): 2015年02月12日
要約:
【課題】一般的に普及している、もしくは、スマートフォンやタブレットを用いて学習する暗記カード・情報カード及びその作成方法を提供する。【解決手段】暗記カード紙又は情報カード紙を縦罫線2に沿って山折りし、山折り辺と対向する辺を、その単一段又は複数段の横罫線5に沿って所定幅の繋ぎ部c′を残して山折り部側から切込みを入れた後、横罫線のうち、奇数段の繋ぎ部を横罫線に沿って山折りし、続いて、偶数段の繋ぎ部を横罫線に沿って谷折りし、以後、次位の奇数段の繋ぎ部を横罫線に沿う山折りと、偶数段の繋ぎ部を横罫線に沿う谷折りを繰り返し、複数段の全ての段の問題Q・解答の表示の向きが同方向になって繋ぎ部を留め具zで留めてカード束とする暗記カード紙又は情報カード紙を作成する。【選択図】図33
請求項(抜粋):
長方形の用紙を縦長又は横長に配置して、その横幅方向の中心に縦罫線(2)を表示し、
その縦罫線(2)を境にして左枠(3)と右枠(4)を2段又はそれ以上の複数段に表示すると共に、複数段の左右枠(3)・(4)の間に横罫線(5)を表示して問題・解答書込み用紙(1′)又は問題・解答書込み情報カード用紙(J′′)を作成し、
当該問題・解答書込み用紙(1′)又は情報カード用紙(J′′)の左枠(3)に問題(Q)を表示し、
右枠(4)に問題に対する解答(A)を書き込んで暗記カード用紙(1)又は情報カード用紙(J′)とし、
これをスキャナーで取り込んでパソコンに接続してあるモニター(M)にその画像(G)を表示し、
暗記カード用紙(1)又は情報カード用紙(J′)の画像(G)を編集した後にプリントアウトするための全工程で用いるソフトウェアを起動し、
そのソフトウエアメニューの中の編集内にある「カードにテキスト入力」からカード入力欄を作成して問題(Q)とその解答(A)ないし解説をキーボード又はタッチパネルで入力し、
暗記カード用紙(1)又は情報カード用紙(J′)を兼ねたデータ群を作成する方法と、モニター(M)上におけるファイル内の印刷設定、ブランクシート、段数の指定をし、
その複数段のうち、任意の段数を選択設定して暗記カード紙(1)又は情報カード用問題・解答書込み用紙(J′′)を指定し、
取り込まれた画像データ(G)群は、暗記カード用紙(1′)又は情報カード用紙(J′)を作るソフトを再度用いて、偶数段に相当する画像データ群のみを、奇数段に相当する画像データ群に対して上下方向に180度反転するように加工処理し、
暗記カード用紙(1′)又は情報カード用紙(J′)の形式に変換後にプリントアウトして暗記カード紙(1)又は情報カード紙(Jn)を作成及び編集し、
これを問題演習用の暗記カード紙(1)又は情報カード紙(Jn)としてプリントアウトし、又はモニター(M)の画面上で学習してその結果を記録し、
各問題(Q)の定着状態の把握に用い、又は次の学習のフィードバックに用い、問題(Q)・解答(A)の問題・解答書込み用紙や情報カード用紙の作成又は「カードに入力画面」から直接文字や絵や図形を入力するという、2つの方法で暗記カード紙(1)又は情報カード紙(Jn)を作成し、
これらの問題(Q)とその解答(A)を片方ずつ又はその両方を同時にモニター(M)の画像(G)で表示して一連の学習の流れを繰り返すことによって得られる知識の蓄積と全蓄積データの管理や運用するようにし
暗記カード紙(1)又は情報カード紙(Jn)を暗記カード(C)又は情報カード(J)にして学習、問題プリント演習、画面で再確認学習と同時に定着度の把握と管理とを行うことを特徴とする暗記カード又は情報カードの作成方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B42D15/00 301P
, G09B3/02
, B42D15/00 301N
引用特許:
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