特許
J-GLOBAL ID:201503010607483433

高圧バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-526890
公開番号(公開出願番号):特表2015-524903
出願日: 2013年07月23日
公開日(公表日): 2015年08月27日
要約:
本発明は、高圧媒体に作用する製品が最大10000バールの圧力で処理される、高圧チャンバ内の製品で高圧処理する装置の高圧バルブに関する。バルブは、入り口(2)と出口(3)を具えるバルブ本体(1)と、入り口(2)と出口(3)の間の弁座(4)と、弁座(4)内のボア(8)であって、高圧バルブが開状態にあるとき、ボアを通して、高圧媒体が入り口(2)から出口(3)に流れるボアと、バルブ心棒(5)であって、バルブ心棒先端(6)がバルブ心棒(5)の一部を形成するバルブ心棒と、を有しており、前記弁座が、弁座の入り口側(4a)と弁座の出口側(4b)を有し、弁座入り口側(4a)が、入り口(2)を形成しており、バルブ心棒先端(6)が、高圧バルブが閉状態にあるとき、弁座(4)を弁座の入り口側(4a)から弁座の出口側(4b)に封止する。前記バルブ心棒先端(6)が、円錐状端部(11)とシャンク(12)を有し、弁座(4)が、同心カウンターボア(10)を有し、同心カンターボアが、弁座の入り口側(4a)方向に円錐面(13)を有し、同心カウンターボアが、弁座の出口側(4b)方向に弁座(4)の軸に対して角度が最大6°傾斜しているシリンダー状あるいは円錐状であるシャンクカウンターパート面(15)を有し、前記バルブ心棒先端(6)の円錐状端部(11)が、高圧バルブが閉状態にあるとき弁座(4)のカウンターボア(10)の円錐面(13)に対して封止し、バルブ心棒先端(6)のシャンク(12)が、弁座(4)のシャンクカウンターパート面(15)との間隙を形成すること、を特徴とする高圧バルブ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高圧媒体に作用する製品が最大10000バールの圧力で処理される、高圧チャンバ内の製品で高圧処理する装置の高圧バルブであって、 ・入り口(2)と出口(3)を具えるバルブ本体(1)と、 ・入り口(2)と出口(3)の間の弁座(4)と、 ・弁座(4)内のボア(8)であって、高圧バルブが開状態にあるとき、ボアを通して、高圧媒体が入り口(2)から出口(3)に流れるボアと、 ・バルブ心棒(5)であって、バルブ心棒先端(6)がバルブ心棒(5)の一部を形成するバルブ心棒と、を有しており、 ・前記弁座(4)が、弁座の入り口側(4a)と弁座の出口側(4b)を有し、弁座入り口側(4a)が、入り口(2)を形成しており、 ・バルブ心棒先端(6)が、高圧バルブが閉状態にあるとき、弁座(4)を弁座の入り口側(4a)から弁座の出口側(4b)に封止する 高圧バルブにおいて、 ・バルブ心棒先端(6)が、円錐状端部(11)とシャンク(12)を有し、 ・弁座(4)が、同心カウンターボア(10)を有し、 ・前記同心カンターボア(10)が、弁座の入り口側(4a)方向に円錐面(13)を有し、 ・同心カウンターボア(10)が、弁座の出口側(4b)方向に弁座(4)の軸に対して角度が最大6°傾斜しているシリンダー状あるいは円錐状であるシャンクカウンターパート面(15)を有し、 ・前記バルブ心棒先端(6)の円錐状端部(11)が、高圧バルブが閉状態にあるとき弁座(4)のカウンターボア(10)の円錐面(13)に対して封止し、バルブ心棒先端(6)のシャンク(12)が、弁座(4)のシャンクカウンターパート面(15)との間隙を形成すること、 を特徴とする高圧バルブ。
IPC (1件):
F16K 1/34
FI (1件):
F16K1/34 H
Fターム (4件):
3H052AA01 ,  3H052BA22 ,  3H052BA23 ,  3H052EA16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-144868
  • 特開昭59-144868
  • 薄膜製造装置用噴霧ノズル弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-337349   出願人:工業技術院長, 株式会社フジキン

前のページに戻る