特許
J-GLOBAL ID:201503010731085497

電気キャビネットの磁場を低減する方法および配置構成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 高島 一 ,  土井 京子 ,  鎌田 光宜 ,  田村 弥栄子 ,  村田 美由紀 ,  小池 順造 ,  當麻 博文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-540273
公開番号(公開出願番号):特表2015-534452
出願日: 2013年10月30日
公開日(公表日): 2015年11月26日
要約:
2以上の電気伝導性ワイヤーを有する電気供給ケーブルによって供給される電力の分配用の電気キャビネットのために使用可能なバス・バー系統である。いくつかの実施の態様では、該バス・バー系統は、少なくとも1以上の電気供給ケーブルのワイヤー中にそれぞれ接続可能な予め定められた数のバス・バー要素を有している。少なくとも1つのバス・バー要素は、互いに並列に電気的に接続可能な少なくとも2つのサブ・バス・バー要素のグループによって形成され得る。各グループのサブ・バス・バー要素は、少なくとも1つの電気供給ケーブルのワイヤーに電気的に接続可能であり得、前記バス・バーおよびサブ・バス・バー要素の各々は、異なる電気的位相または異なる電流方向のいずれかに関係付けられた少なくとも1つの他のバス・バーまたはサブ・バス・バー要素に隣接し、それによって前記バス・バーおよびサブ・バス・バー要素から生じる磁場が互いに相殺的に干渉する。【選択図】図3B
請求項(抜粋):
2以上の電気伝導性ワイヤーを有する電気供給ケーブルによって供給される電力を分配するためのバス・バー系統であって、当該バス・バー系統は、 予め定められた数のバス・バー要素を有し、該バス・バー要素は、前記電気供給ケーブルのワイヤーのうちの少なくとも1つに、それぞれに電気的に接続可能であり、 前記バス・バー要素のうちの少なくとも1つは、互いに並列に電気的に接続可能な少なくとも2つのサブ・バス・バー要素のグループによって形成され、該サブ・バス・バー要素の各グループは、前記電気供給ケーブルのワイヤーのうちの少なくとも1つに対して電気的に接続可能であり、前記バス・バーおよびサブ・バス・バー要素の各々は、異なる電気的位相にまたは異なる電流方向にいずれかに関係付けられた少なくとも1つの他のバス・バーまたはサブ・バス・バー要素に隣接して位置しており、それによって、前記バス・バーおよびサブ・バス・バー要素から生じる磁場が互いに相殺的に干渉することを引き起こす、 前記バス・バー系統。
IPC (1件):
H02B 1/20
FI (1件):
H02B1/20 H
Fターム (3件):
5G016AA03 ,  5G016DA10 ,  5G016DA54
引用特許:
審査官引用 (7件)
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