特許
J-GLOBAL ID:201503010782189262

対話方法、対話装置、対話プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-100627
公開番号(公開出願番号):特開2015-219582
出願日: 2014年05月14日
公開日(公表日): 2015年12月07日
要約:
【課題】対話装置に対するユーザの親近感を向上させることができるようにする。【解決手段】対話装置100は、ユーザの発話を形態素解析し、嗜好、欲求、推薦、及び話題語の情報種別の各々に対応して予め定められた抽出規則を用いて、形態素解析の結果から少なくとも1つの情報種別の各々の情報を抽出し、抽出した情報種別の情報を履歴情報として、ユーザのユーザIDと対応付けてユーザ履歴情報データベース315に格納する。そして、ユーザと対話を行うときに、入力されたユーザのユーザIDと対応付けてユーザ履歴情報データベース315に格納された履歴情報を各々取得し、情報種別の各々に対応して予め定められた発話生成規則を用いて、取得された履歴情報の各々について情報種別に応じた発話候補を生成し、生成された発話候補のうちの何れか1つを選択して出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザ発話解析手段によって、ユーザを一意に表すユーザIDと共に入力されたユーザの発話に対して形態素解析を行うステップと、 抽出手段によって、嗜好、欲求、推薦、及び話題語のうち少なくとも1つの情報種別の各々に対応して予め定められた、前記情報種別の情報を抽出するための抽出規則を用いて、前記ユーザの発話に対する前記形態素解析の結果から、前記少なくとも1つの情報種別の各々の情報を抽出するステップと、 データベース更新手段によって、抽出された前記情報種別の情報を履歴情報として、前記ユーザのユーザIDと対応付けてユーザ履歴情報データベースに格納するステップと、 ユーザ情報取得手段によって、ユーザと対話を行うときに、入力された前記ユーザのユーザIDと対応付けて前記ユーザ履歴情報データベースに格納された前記履歴情報を各々取得するステップと、 生成手段によって、前記情報種別の各々に対応して予め定められた発話生成規則を用いて、取得された前記履歴情報の各々について、前記情報種別に応じた発話候補を生成するステップと、 発話選択手段によって、生成された前記発話候補のうちの何れか1つを選択するステップと、 出力手段によって、選択された発話候補を出力するステップと、 を含む対話方法。
IPC (1件):
G06F 17/28
FI (1件):
G06F17/28 Z
Fターム (4件):
5B091AA15 ,  5B091BA19 ,  5B091CA21 ,  5B091CC04

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