特許
J-GLOBAL ID:201503010800409134

光渦レーザー発振方法及び光渦レーザー発振装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012064663
公開番号(公開出願番号):WO2012-169578
出願日: 2012年06月07日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
高出力化が可能であって、広い周波数範囲で、かつ、整数以外の量子数の光渦であっても発生させることができる光渦レーザー発振装置を提供する。 本発明の一観点に係るレーザー装置は、レーザー光を発するレーザー光源と、レーザー光源が発するレーザー光に基づき励起光渦を発する光渦発生部と、光渦発生部が発する前記励起光渦を共振させてシグナル光とアイドラー光に分割する光共振部と、を有する。この場合において、光共振部は、非線形媒質と、前記非線形媒質を挟む一対の共振器ミラーとを有することが好ましく、非線形媒質は、KTiOPO4、周期分極反転LiNbO3、及び周期分極反転LiTaO3の少なくともいずれかを含むことが好ましい。
請求項(抜粋):
パルス励起の光渦を光パラメトリック発振系に入力し、複数のコヒーレントな光渦を発生させ、周波数変換を行い軌道角運動量の量子数を変化させる光渦レーザー発振方法。
IPC (2件):
G02F 1/39 ,  H01S 3/10
FI (2件):
G02F1/39 ,  H01S3/10 Z
Fターム (23件):
2K102AA06 ,  2K102AA07 ,  2K102BA18 ,  2K102BB02 ,  2K102BC02 ,  2K102BD09 ,  2K102BD10 ,  2K102DA01 ,  2K102DA10 ,  2K102DA20 ,  2K102DB01 ,  2K102DD05 ,  2K102DD10 ,  2K102EB02 ,  2K102EB20 ,  2K102EB24 ,  2K102EB26 ,  5F172AD01 ,  5F172AE03 ,  5F172AF02 ,  5F172AF12 ,  5F172NN22 ,  5F172NR24

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