特許
J-GLOBAL ID:201503010875057960

ダイオードを内蔵した内燃機関用点火プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-509263
公開番号(公開出願番号):特表2015-535642
出願日: 2012年11月21日
公開日(公表日): 2015年12月14日
要約:
本実用モデルの特許出願はコア(3)の2つの部分間に配置されたダイオードを有する点火プラグに関連し、当該ダイオード(2)は点火プラグ(1)のセラミック体(4)に内蔵されて配置され、ダイオード(2)は点火プラグを横断してその電極(9)に到達する電流の伝導を向上させるように作動する。当該点火プラグ(1)はダイオード(2)が2個の凹型円錐状コンタクト〔A〕、〔B〕との間に組み込まれ、一方のコンタクトがスプリング(M)を有することで異なる径と長さのダイオード(2)を組み込むことが可能であることから従来技術に属する点火プラグとは異なる。異なる径のダイオード(2)をセラミック絶縁体(4)の孔の中心に正しく位置することができる管状スペーサー(E)の使用が付随的に付与されている。更に、本実用モデルの特許出願は2個のコンタクト端(C)を有し、少なくとも一方の先端がスプリング(M‘)として形成されているダイオード(2‘)も付与することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関において空気/燃料の混合気体の燃焼を促進させるために使用されるダイオードを内蔵する内燃機関用点火プラグ(1)であって、 セラミック体(4)を貫通するコア(3)を備え、 同セラミック体(4)の下部(5)の周囲にはネジ(8)が施されたヘッド(7)を有する六角形の端子(6)が配置され、同ヘッドより電極(9)が突き出ており、前記コア(3)の2つの部分間には、ダイオード(2)のユニットが取り付けられ、当該ダイオード(2)は前記セラミック体(4)の内部に配置され、 前記ダイオード(2)は、断熱材の孔に挿入されたプラグ(1)の端子部分に取付けられた凹型円錐状コンタクト〔A〕及びスプリング(M)が取り付けられた凹型円錐状コンタクト〔B〕の、2個の凹型円錐状コンタクト間に取付けられている内燃機関用点火プラグ(1)。
IPC (2件):
H01T 13/40 ,  H01T 13/20
FI (2件):
H01T13/40 ,  H01T13/20 B
Fターム (3件):
5G059AA10 ,  5G059CC02 ,  5G059FF16

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